「甘い関係」。
「相思、相愛」。
いちばん夢見てたこと、
叶わなすぎるから、
口に出すのも、
恥ずかしい。
これ以上、
努力のしようもなくて、
占いばかり、 見てしまう。
追いかければ、 そりゃ、
身体はくっつくが、
心はね、 すれ違いでしょ?
待てば、 それっきり。
トキメキだけで、 しのいでます。
すり減るだけの惨めな恋なのに、
終わらせ方が、 わからない。
めいいっぱいに大人ぶって、
ヤンチャな息子を見守る
母親、演じてた。
だけど本当は、 甘えたい。
「君のサエないとこが好き」だと、
言ってほしかった。
寒い日には、
抱いてほしいけど、
「かわいそう」と思っているなら、
お願い、 放っといて。
やさしくされることに
慣れないから、
やさしくされすぎると私、
こわれて、しまうよ。
- 作詞
ayatopia
- 作曲
ayatopia
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- 1
ペニンシュラ
ayatopia
- 2
さようなら私たち
ayatopia
- 3
出会い系、2018
ayatopia
- 4
マゼンタ
ayatopia
- ⚫︎
相思、相愛。
ayatopia
- 6
IKAWISONG
ayatopia
- 7
Oh! Monster
ayatopia
- 8
眠ラヌ姫
ayatopia
- 9
森になる
ayatopia
シンガソングライターayatopia、待望のファーストアルバム。フォーク、レゲエ、ジャズ等の様々なエッセンスを独自のユーモアとシュールな感性でポップにミックスした全9曲。鋭い言葉で切り取った人生の不条理や恋愛の生々しい痛みを、淡々と、時には情感を込めて歌う彼女の声の素朴さと透明感に強烈に惹き込まれる。今回、3曲をベルリン在住の日本人ビートメイカー"Katachi Beats(Y-Bit Music)"がダブでコンポーズ。房総半島の果ての自然豊かな町で制作された、儚くも女性的な普遍の生命力を感じさせる傑作。
アーティスト情報
ayatopia
福島県いわき市生まれ。日常のささいな思いをぼそぼそっと歌にする、フォーキーで少しトロピカルなシンガソングライター。2011年、モダンフォークトリオ「ミディアムトレンチ」の「最中小豆」として作詞・作曲、ヴォーカルを担当するが、2013年に活動休止。その後、ソロユニット「ayatopia(アヤトピア)」名義でギター、ウクレレの弾き語りを始め、都内を中心にライブ活動を続ける。2019年、1st Album「1122」を発表。ハワイと台湾と雪山と珊瑚礁が好き。
ayatopiaの他のリリース
ぴきよスタジオ