MUSAのジャケット写真

歌詞

RELAX (feat. WILYWNKA)

Leon Fanourakis

まずは虎視眈々

腰を起こしたら

音を鳴らす 心踊らす ノらすのさ

乾いた空気と太陽が やばいよな

まず 増すぜ Vibe が

益々上がりまくって最高だ

楽しまなきゃ人生 最後じゃん?

不確かだがしかし マジ 確かな

もの懐き 頂き 行き ずっと Trust

吐くの Good verse

Bad mind もぶっ飛ばす

くらいにグッと来ちまうって

ずっとな

頭中ではわかってんのさ

要らない考えは マジで参っちまう

捨てて 次目指す 見てみたいから

今だけはまだ夢を広げたいから

ほらな 絶え間なく 続く冒険は

直ぐ燃やせ 怠惰は

だけど焚いたら?

Relax relax relax relax

気持ち落ち着かす 言い聞かす

Relax relax relax relax

だけど やる気マックス

それが Must

Relax relax relax relax

気持ち落ち着かす 言い聞かす

Relax relax relax relax

だけど やる気マックス

それが Must

26 Street から Big Dream

Oh baby 落ち着きな ゆっくり

超首振り夢見る History

客席のヘッズから上がる Stage

今となりゃ 少し変わったが

やる事なんてあんま変わんねぇな

変に頭が 良くもなりゃそりゃ

余計な事ばっか考えてまうもんだな

常にサバイバル

気は抜けないだろ Everything

Good も Bad 含めて Let it be

仲間達だけが知る 腹の内

ベロだしこの世に立てる中指

B**** に振り回されたりダリぃ

イラつくよ アイツは結局 Money

まぁ仕方ないし どうだって良いぜ

安定剤代わり太いの Please

Relax relax relax relax

気持ち落ち着かす 言い聞かす

Relax relax relax relax

だけど やる気マックス

それが Must

Relax relax relax relax

気持ち落ち着かす 言い聞かす

Relax relax relax relax

だけど やる気マックス

それが Must

  • 作詞

    Leon Fanourakis, WILYWNKA

  • 作曲

    Yung Xansei, Wesley Singerman

MUSAのジャケット写真

Leon Fanourakis の“RELAX (feat. WILYWNKA)”を

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  • 1

    INTRO

    Leon Fanourakis

  • 2

    FOCUS

    Leon Fanourakis

  • 3

    NO HOOK

    Leon Fanourakis

    E
  • 4

    ROLLIN'

    Leon Fanourakis

    E
  • 5

    FLIP

    Leon Fanourakis

    E
  • 6

    NO LIMIT (feat. Benjazzy)

    Leon Fanourakis

    E
  • 7

    ONE CHANCE

    Leon Fanourakis

    E
  • 8

    ROCK SHIT (feat. T-Pablow)

    Leon Fanourakis

    E
  • 9

    DRIVE (feat. VA$¢0)

    Leon Fanourakis

    E
  • 10

    Leon Fanourakis

    E
  • 11

    4am (feat. Elle Teresa)

    Leon Fanourakis

    E
  • 12

    SAISEI

    Leon Fanourakis

  • 13

    MOUMANTAI

    Leon Fanourakis

    E
  • ⚫︎

    RELAX (feat. WILYWNKA)

    Leon Fanourakis

    E
  • 15

    JIYUU KIMAMA

    Leon Fanourakis

    E
  • 16

    SUNRISE

    Leon Fanourakis

    E

2021年に発表した2ndアルバム『SHISHIMAI』でアーティストとしての表現力の拡大に成功し、高い評価を獲得したLeon Fanourakis。貪欲にハードなラップをスピットする若き獅子からのステップアップを続ける彼の表現欲が衰えるはずもなく、僅か1年のスパンで濃密な16曲をパッケージしたニュー・アルバム『MUSA』(ムーサ)を完成させた。
 
 これまでもNY出身のラッパー:AKTHESAVIOR とのコラボ作をリリースするなど、日本に留まらない交流を作品に反映させてきた Leon。今作もプロデュース陣はこれまでの彼の諸作でお馴染みの YamieZimmerや NOCONOCO、DJ U-LEE(YENTOWN)などの日本人トラック・メイカーたちはもちろんのこと、USで活動する日本人プロデューサーのYung Xanseiやバージニア出身のFULMETALPARKA$、フロリダ出身でJuice WRLDのプロデュースを手掛けたことでも知られるMitch Mula(2021年に配信されたLeonのシングル「FOCUS」も手掛けている)といったUSのビート・メイカーたちも多数参加。先行で配信リリースされる「FLIP」も、過去にwifisfuneralやKEY!のプロデュースで知られ、フロリダ出身のDVMN NVBEELがプロデュースを手掛けていて、昨年、Leonが渡米した際にセッションして交流を深めた相手だという。
 
 また、『SHISHIMAI』でも豪華な客演陣が目を引いたが、今作でもBAD HOPからT-PablowとBenjazzy、先日メジャー・デビューを果たしたElle Teresa、レーベルメイトのWILYWNKAや旧友のVA$COといった興味深いラインナップの客演陣となっている。
 
 Leon自身のラップに耳を傾けると、『SHISHIMAI』ではメロディを載せたフロウなどにも積極的に挑戦した彼が、今作では更にそういった表現面でのラップ・スキル向上に挑んでいる点に注目すべきだ。彼のお家芸とも言える、ハードに響く808ベースとTRAPビートの上で縦横無尽にサヴェージなライムが放たれるバンガーの数々はもちろんのこと、切ないギター・ループに程よいメロディが彼のフリーな思想が歌われているリリックともハマる「JIYUU KIMAMA」のような楽曲もあり、音楽性/リリック共に彼のアーティストとしてのキャパシティが拡がってきていることに気付かされる。また、自分の主張と共に、リスナーたちに問いかけたりポジティヴなメッセージで激を飛ばしているリリックが多いのも印象的だ。
 
 ギリシャをルーツに持つLeonらしい、ギリシャ神話に登場する女神たちを指す『MUSA』(英語ではミューズと呼ばれる)という言葉をタイトルに掲げた本作。ムーサとは文芸を司る女神たちのこと。このタイトルも踏まえると、今作はラップという“アート”に向き合い続けるLeonの誇りと覚悟が顕わになったアルバム、という解釈が出来るのかもしれない。そして、本作を聴いて筆者の推測に同感してくれるリスナーも多いのではないだろうか?

伊藤雄介(音楽ライター/プロデューサー)

現在プレイリストイン

RELAX

Apple Music • はじめての Leon Fanourakis

過去ランキング

RELAX

iTunes Store • ヒップホップ/ラップ トップソング • 日本 • 51位 • 2022年5月21日

アーティスト情報

  • Leon Fanourakis

    「第8回高校生ラップ選手権」(2015年)と「ラップスタア誕生! シーズン2」(2018年)で優勝した経験を持つラッパー。 母親はR&Bやロックのシンガー、父親はDJ、ドラム、ギターなど楽器全般ができるという音楽家族に生まれる。
 14歳の時にはラップをはじめ、ラップキャリア1年目にして2014年の「横浜レゲエ祭」出演を賭けた「ROAD TO 横浜 レゲエ祭」に唯一のラッパーとして出場した。2018年の春にEP「BEAT TO DEATH」をリリース。

2019年には自身のファーストアルバム『CHIMAIRA』(キマイラ)をリリースし、8月に渋谷WWWで開催されたワンマンライブはソールドアウト。 2020年4月にニューヨーク出身の人気ラップデュオ 「The Underachievers」から AK THE SAVIOR (エーケー・ザ・セービアー) と初の日米コラボEP 「FLATBU$H ¥EN」(フラットブッシュ・イェン)をリリース。同年の8月に約一年ぶりにソロ名義の楽曲「NO LIGHTS / TOBASE!」を配信リリースした。 2021年1月22日(金)にはセカンドアルバム『SHISHIMAI』(シシマイ)をリリース。 アルバムリリースを引っ提げ、全国12ヶ所にてクラブツアーを行い、ファイナルであるLIQUIDROOM TOKYOでのワンマンライブはソールドアウトとなった。アルバムのリード曲である「CHAMPION feat. LEX」のMVはYouTubeにて200万回以上再生されており、地元横浜の盟友SANTAWORLDVIEWとralphを迎えてのリミックスも話題となった。2021年11月にはフロリダ出身でJuice WRLDのプロデュースを手掛けたことでも知られるビートメイカーMitch Mulaとのシングル「FOCUS」を配信リリース。 2022 年 5 月 20 日には 16 曲入りの 3rd アルバム『MUSA』を配信リリース。ギリシャ神話に登場する女神たちを指す『MUSA』 (英語ではミューズと呼ばれる)という言葉をタイトルに掲げた作品となっている。

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    Leon Fanourakisの他のリリース
  • WILYWNKA

    (ウィリーウォンカ) 1997年生まれ、大阪出身のヒップホップ・アーティスト。リリックの完成度やフローなど、その卓越したスキルが日本のヒップホップ界で話題を呼び、シーンを代表するラッパー/プロデューサーから注目される。 2018年には「1% (ワンパーセント)」とソロ契約を結び、9月にはソロ・デビュー・アルバム『SACULA』を発表。東名阪福でのワンマンは大阪追加公演を含めて即完。 2019年には60箇所以上のクラブ/ライブ ハウスへの出演をこなし、9月には早くも2ndアルバム『PAUSE』をリリース。2019年末にはさらにスケールアップした東名阪福でのワンマンライブを全会場ソールドアウトさせ、ファイナルである大阪なんばHatchには2,000人が集結。 2020年1月~3月には全国30箇所以上でのクラブ/ライブハウスにてソロツアーもこなし、12月にはBACHLOGIC全曲プロデュースのEP『EAZY EAZY』を配信リリース。。また同年、グループとして活動していた「変態紳士クラブ」の楽曲「YOKAZE」が大ヒット(現在Youtube再生数7,700万越え)し、ミュージックステーションやカントダウンTV、The First Takeにも出演した。 2021年にはSNSを中心にバズを起こしていた未発売の楽曲「Our Style」を正式リリースし、新たに制作されたリリックビデオは 1ヶ月で280万再生超え、 楽曲再生数は1ヶ月で900万回を超え、LINE MUSICではMVウィークリー1位、 ソングリアルタイム2位、Billboard JapanではHeatseekers Songs3位、ソロとして初のトップ100入り(50位)を獲得するなど、さらなる話題となった。 2022年1月にはBESやISSUGIを迎えたEP『NOT FOR RADIO』をリリース。 そして2022年6月には満を持して3年ぶりのソロ・フルアルバム『COUNTER』がリリースされ、8月には同アルバムを引っ提げてZEPPツアー「WILYWNKA PARK」を全国5カ所で開催した。 音楽活動以外でも、Levi’s、adidas、Reebok、Diesel、Black Eye Patch、Calvin Klein、COLEMAN、TIGHTBOOTH、H&M、New Balanceなどのファッション/スポーツブランドのモデルとしても採用されるなど、次世代のアイコンとして確固たる地位を築いている。

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