Lyric

夕焼けが街をやさしく包む

君の笑顔 思い出す

手を振った帰り道の角

風がそっと頬をなでてく

あの日見上げた空の色は

今も変わらず広がって

どんな日もそばにいてくれる

君と歩いたあの景色

ただ君と見た空が

心を温めてく

遠く離れていても

感じられる光

この胸に残る景色が

僕を明日へ連れて行く

晴の匂い 運ぶ風に

あの頃の声 聞こえるよ

笑い合った何気ない日々

宝物みたいに輝く

季節は何度も巡るけれど

君と過ごした時間(とき)の色は

薄れることなく今もまだ

僕を優しく包んでる

ただ君と見た空が

心を温めてく

どんな涙の日も

勇気に変えてくれる

この胸に残る景色が

僕を明日へ連れて行く

そしてまた新しい

季節が訪れても

君と見たあの景色は

ずっと消えはしない

やわらかな光の中で

僕は生きていけるから

夕焼けが街をやさしく包む

君の笑顔 思い出す