

深い瑠璃色の繭の中
閉じ込めた心は雨音を聞いてる
途切れた会話 消えた灯り
残された影が孤独を囁く
水底を漂う月のように
掴めない光を追いかける
滲んだ輪郭 揺れる吐息
繰り返す夜に溺れそうになる
でも覚えてる?風に揺れた日
小さな蕾が花開いたこと
凍える大地で根を張った
あなたの強さを
時の流れに取り残された
古びた時計の針を見つめる
過ぎ去った日々、遠い記憶
失われた温もりを探してる
砂時計の砂が落ちるように
消えていく希望を数えてる
乾いた喉、震える指先
途切れた未来に怯えてる
でも覚えてる?嵐の日にも
空には星が瞬いていたこと
暗い夜空を照らした光
あなたの勇気を
幾重にも重なる孤独のヴェール
その下で眠る真実がある
過去を抱きしめ、未来を見つめ
ゆっくりと呼吸をしてみよう
ほら、聴こえる?遠くからの歌
新しい朝を告げる鳥の声
長い冬を越え、芽吹く息吹
あなたの希望を
瑠璃色の繭を破り
飛び立つ時が来た
新しい空へ
- 作詞者
Meenya Cocoon
- 作曲者
Meenya Cocoon
- プロデューサー
Meenya Cocoon
- ボーカル
Meenya Cocoon

Meenya Cocoon の“孤独の向こう”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
孤独の向こう
Meenya Cocoon
孤独や痛みに寄り添い、その先に広がる希望と強さを描いたバラード、**「孤独の向こう」**が登場しました。
詩的な歌詞と繊細なメロディで紡がれるこの楽曲は、孤独の重さや失われた温もりを感じながらも、**「嵐の中でも星は瞬いていた」**というメッセージを通して、希望を抱く力を与えてくれます。
孤独は終わりではなく、新たな自分に出会うための旅路。その繭を破り、新しい空へ羽ばたく瞬間を描いたこの楽曲は、暗い夜や迷いの中にいる人々の心を優しく包み込みます。
静かな夜に、心の奥深くに響く癒しの一曲をぜひお聴きください。
Meenya Cocoonと共に、孤独の向こうに広がる新しい空を見つけましょう。