獏のジャケット写真

歌詞

teiichi

やつれ疲れた涙を 歩く人々に投げてやったのよ

そしたら横断歩道の白線模様が みるみるうちに薄くなってゆく

極彩色の景色たちをモノクロで撮ってるみたいだね

生み出しては消し去ったり、締め上げては緩めてみたり

生き方ひとつも馬鹿馬鹿しいね

冷たい態度の中にも 心地よさを感じてしまったと気づいて

都会の中で歩く背中に 恋焦がれて作った痣の色に覚えはあるかい

弾ける街灯 照らされた膝小僧に

確かな安心を小さく感じたい

極彩色の景色たちをモノクロで撮ってるみたいだね

生み出しては消し去ったり、締め上げては緩めてみたり

生き方ひとつも馬鹿馬鹿しいね

  • 作詞

    teiichi

  • 作曲

    teiichi, ベイビーレモネード

獏のジャケット写真

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    teiichi

今までの作品とは大きく異なった世界観でteiichiの色を強く放つ一曲。
生きるもどかしさとその中で抗おうとする世界の人へ向けた言葉で紡がれている。印象的な伴奏は歌詞の鋭さに負けず、歌声と伴奏が調和している。
挑戦と始まりの意を込めた作品。

過去プレイリストイン

Spotify • 【weekly】″new″ Japanese rock 日本のインディーズ最新曲 • 2023年12月24日 Spotify • Best New Music: DIGLE SOUND • 2023年12月25日

アーティスト情報

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