歩き慣れた夜道
疲れ果てた街灯
軋む足は独りでに彷徨う
光る都会を後に
行き場のない言葉を飲み込んで
思い握りしめて
なんだが虚しくなるな
行ったり来たりを繰り返す日々
そっちの調子はどうかな
いつになればまた会えるんだろう
あなたの腕の中でふわり
意識が遠のいていく夜に
心に溜まったわだかまりが解けてゆく
出口の見えないこの暮らし
あなたといれば夢見心地
このまま全てを微睡に委ねてしまいたい
土砂降りの雨が私を嘲笑う
こんな日に限って部屋には誰もいない
なんだか泣き疲れたな
降ったり止んだりを繰り返す日々
そっちの空はどうかな
笑っていますかそれとも泣いていますか
あなたの腕の中でふわり
意識が遠のいていく夜に
心に溜まったわだかまりが解けてゆく
出口の見えないこの暮らし
あなたといれば夢見心地
このまま全てを微睡に委ねてしまいたい
- 作詞
tonun
- 作曲
tonun
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微睡
tonun