

かりんの木
庭のかりんの葉っぱが落ちて
もうすぐ冬の声が聞こえてくる
冷たい地面に 落ちたかりんの捨てた心
落っこちてたまるかって踏ん張っている
剥ぎとって捨てたってかまわないけど
落っこちてたまるかって かりんの木は
睨むように僕を見ている
庭のかりんに自分を重ね
勝手に歌をのせているんだけれど
誰にだって 大切なものが同じとは限らない
落っこちてたまるかって踏ん張っている
皮剥いで風に耐えても守りたいもの
落っこちてたまるかって かりんの木は
守るように木の葉を揺らす
落っこちてたまるかって踏ん張っている
剥ぎとって捨てたってかまわないけど
誰よりも君はきっとわかっている
凍てつくような地べたを
落っこちてたまるかって踏ん張っている
皮剥いで風に耐えても守りたいもの
地を這って生きるなんて無様なこと
やれるもんか ってそう聞こえる
勝又勇旭/Vocal,A-guitar,E-guitar,Chorus
秋山祐/Bass
穴澤隆史/A-piano
清水亮/Drums
- 作詞者勝又勇旭 
- 作曲者勝又勇旭 

カウチポテト の“かりんの木”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1今日のところは カウチポテト 
- 2あの街 カウチポテト 
- 3スワロー カウチポテト 
- 4さようなら、君 カウチポテト 
- 5チャリティ カウチポテト 
- 6センタクロース カウチポテト 
- 7幸せのピーク カウチポテト 
- ⚫︎かりんの木 カウチポテト 
- 9アルゴリズム再録 カウチポテト 
カウチポテト/今日のところは
CPCA-0014
A:01 今日のところは
  02 あの街
  03 スワロー
  04 さようなら、君
B:05 チャリティ
  06 センタクロース
  07 幸せのピーク
  08 かりんの木
  09 アルゴリズム(再録)
Produced by 3代先までレコード
All songs written & words by 勝又勇旭
Arranged by 勝又勇旭
Recorded by each player 2020/05-07, 2021/04-09
Recorded at1階の子供部屋, SUN STUDIO, POPIN BASE, 富士市,アナザワ自宅,富士見町グリーンカルチャーセンター
Mixed & Mastered by NORI(Studio dubreel)
Jacket by 小亀さち(カレーと喫茶あまりろ)「obento」
Designed by 竹内宏和(藤原印刷株式会社)
Printed by HAGURUMA STORE
Disk pressed by 三光メディア
Special thanks (AtoZ) : あぶぅ,石塚博史,井出和宏, 神谷宥希枝,kimidori, 水口千令
Special NO thanks : COVID-19
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ただし、著作権は3代先までレコードに帰属しているため、楽曲自体を
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アーティスト情報
- カウチポテト- 2003年結成。カウチポテトは静岡県在住、勝又勇旭のソロプロジェクト。 お寺から銭湯まで、静岡・都内を中心にどんな所でも癒し癒されポップス!会話するように歌おうと心がけている。 現在までに5枚のアルバム、2枚のミニアルバム、6枚のシングル、1枚のDVDをリリース。 活動20周年を迎えた2023年には、静岡県長泉町文化センターベルフォーレにて単独公演を開催。 また、バンド始動時より執筆活動も開始。2022年には短編小説「いいとこ饅頭」が地元御殿場市図書館に置かれることになり、話題となる。 最新作は5th album「kitsune」(2025年7月リリース) - カウチポテトの他のリリース
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