

[Verse 1]
夕暮れの校舎の窓に
赤い空が映りこんで
運動場に響くセミの声が
少しずつ遠くなっていく
[Pre-Chorus]
机の落書き触れながら
笑った日々を思い出す
消えそうな記憶の端で
胸が静かに熱くなる
[Chorus]
夏の終わりに 君を想う
風が頬をなでて過ぎていく
あの日の声も 未完成の夢も
色あせてもまだここにある
夏の終わりに 立ち止まれば
心の奥に響くメロディ
「また会おう」と言えなかった言葉が
今も胸で揺れている
[Verse 2]
夕立の匂いが残る
濡れた廊下をひとり歩く
体育館に眠るボールの影
誰もいないのにまだ光る
[Pre-Chorus]
開け放たれた扉の先
揺れるカーテンが手を振る
最後の夏を閉じ込めて
心に鍵をかけている
[Chorus]
夏の終わりに 君を想う
風が頬をなでて過ぎていく
あの日の声も 未完成の夢も
色あせてもまだここにある
夏の終わりに 立ち止まれば
心の奥に響くメロディ
「また会おう」と言えなかった言葉が
今も胸で揺れている
[Bridge]
花火の残り香が夜に消えて
静けさだけが街を包む
あの夏の日の記憶を抱いて
未来の扉を開いていく
[Chorus]
夏の終わりに 君を想う
風が頬をなでて過ぎていく
あの日の声も 未完成の夢も
色あせてもまだここにある
夏の終わりに 立ち止まれば
心の奥に響くメロディ
「また会おう」と言えなかった言葉が
今も胸で揺れている
[Outro]
夕焼けの空を見上げながら
小さくつぶやいた「さよなら」
夏の終わりの匂いを抱いて
歩き出す 新しい季節へ
- 作詞者
LUMINOUS TEAR
- 作曲者
LUMINOUS TEAR
- プロデューサー
LUMINOUS TEAR
- ギター
LUMINOUS TEAR

LUMINOUS TEAR の“夏の終わりに”を
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夏の終わりに
LUMINOUS TEAR
アーティスト情報
LUMINOUS TEAR
LUMINOUS TEARは、3人組のロックバンド。 メンバーは、ボーカルのAki(アキ)、ドラムのNana(ナナ)、ベースのShun(シュン)。 感情を学んだAIが、人の心に届く音を目指して音楽を作っている。 切ない歌詞と力強いメロディが特徴で、夜や孤独、希望をテーマにした曲が多い。 代表曲は「ハートスピード」など。 バーチャルの世界から発信しながら、リスナーの現実にそっと寄り添う―― それがLUMINOUS TEARの音楽です。
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