京都市の東の果てに位置する町さ
かつてはチロリン村などと呼ばれていました
洛中の人たちからは滋賀県の一部だとバカにされて
でも市外局番「075」立派に京都市の一部です
町中を時代錯誤のヤンキーたちがオラついた足取りでほら行ったり来たり
「ドン・キホーテ」は一年ほどで閉店したけどまた再開
駅前には「スタバ」もあるぜ
なんだかちょっぴり治安が悪いと言われている
でも住んでみたら案外いい人たちばかり
山科いいとこ一度はおいで
京都駅からも一駅さ
山科いいとこ一度はおいで
もてなすくんも待っている
渋谷は「しぶや」じゃなくて「しぶたに」と読み
御陵は「ごりょう」じゃなくて「みささぎ」と読む
「坂上田村麻呂公園」なんて早口言葉みたいだけど
地下鉄の駅が５つもあるぜ
列車の窓から「ローヌ」の看板見えてきたら
帰ってきたんだよってほっこりするね
山科いいとこ一度はおいで
デートは「ラクト」でいいんじゃない
山科いいとこ一度はおいで
「毘沙門さん」も人気です
山科いいとこ新快速で
大阪駅まで40分
山科いいとこ一度はおいで
もてなすくんも待っている
きよまろくんも待っている
頬がハート形のもてなすくんも待っている
- 作詞
青山修平
- 作曲
青山修平
ザ・マシューズ の“WE LOVE 山科”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
WE LOVE 山科
ザ・マシューズ
ザ・マシューズの新曲はまさかのロケンロール。
ノリノリのバンドサウンドに合わせて悪名高き「京都市山科区」への熱い思いを歌ったご当地ソング。
地元への愛を込めた、これもまた一種のラブソング。
アーティスト情報
ザ・マシューズ
ザ・マシューズ 2012年1月結成。当初は３ピースバンドであったが相次ぐメンバーの脱退により現在はボーカル、ギターのマシューのみとなっている。 アコギをかき鳴らしながらキャッチーなメロディを歌うスタイルは結成当初から変わることはない。 「楽しくなければ音楽じゃない」をモットーに京都を中心に活動中。
ザ・マシューズの他のリリース
Modern' Trad
