姫神楽のジャケット写真

歌詞

夜渡姫

Merayo

夜の川を ひとり渡る

濡れたままの 心の舟

消えない涙 そのままで

名前のない 痛みを抱く

遠い星が 見ていた

誰にも言えぬ 願いごと

崩れた夜を 抱きしめて

それでも人は 歩いてゆく

夜渡姫よ 静かに

見上げる瞳で 包んで

この孤独が 朝になるまで

どうかそばで 見守って

夜渡姫 涙のまま

朝へゆけ 朝へゆけ

夜渡姫 消さないで

この痛みも 光になる

ほら 泣いたあと 空は澄む

その先で 救いは咲く

山の木々も 眠らない

風の祈りを 聞いている

折れた心の 枝先に

小さな芽吹きが 触れている

誰かの背中 追いながら

迷いながらも 進む道

ひとつの息が 暗闇を

やさしくほどく 灯になる

夜渡姫よ 深く

沈んだ夜にも 届いて

こぼれた夢を 拾い上げて

明日へつなぐ 指先で

夜渡姫 涙のまま

朝へゆけ 朝へゆけ

夜渡姫 消さないで

この痛みも 光になる

ほら 泣いたあと 空は澄む

その先で 救いは咲く

もしも今日が 終わらなくても

あなたはもう ひとりじゃない

大地は知ってる 崩れぬ祈りを

星は見ている まだ立つことを

夜渡姫 涙のまま

朝へゆけ 朝へゆけ

夜渡姫 抱きしめて

この涙が 光になる

ほら 泣いたあと 空は澄む

その先で 希望が咲く

夜渡姫 朝へゆけ

夜渡姫 守っていて

  • 作詞者

    Merayo

  • 作曲者

    Merayo

  • プロデューサー

    Merayo

  • ボーカル

    Himi

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Merayoが描く和風幻想シリーズより、5人の姫たちの物語を収めたアルバム『姫神楽』。

炎と夏祭りの情熱を宿す「焔夏姫」、桜の美しさと儚さを描く「桜姫」、光と晴れやかな空気をまとう「晴姫」、風の中に強さと切なさを抱く「颯想姫」、夜を渡る祈りと救いを描いた「夜渡姫」。

本作には、5曲の歌唱版に加え、それぞれの世界観をより深く味わえるインストゥルメンタルバージョンも収録。
和楽器の響き、幻想的な旋律、物語性のあるサウンドで綴る、全10曲の和風ファンタジーアルバムです。

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