歌詞

1998　04　10

ただの感想はどうでもいいけど

24年分のエゴ

ぶちまけたステージを見てろ

メモ書きから飛び出したテロ

今ここに標準合わせろ

記憶と記録　両方に残す

緻密な言葉のstiple

テレビ越しで散る命

私なりにこの音楽が愛しいのに

蔓延る武力の前　音楽は無力

だが諦めないことに意味あると説く

続ける覚悟持つ

すぐには望まない子孫繁栄

この曲あの曲が我が子　思想を反映

生きてるだけじゃ物足りない

欲しがりだから

別にここじゃなくていいのに

瞬きしてる間に　もういい歳

つって笑ってたいね

今日は何回目？　毎日が1回目

言葉に殺され　生かされ

好きな人に「おやすみ」って言いたいだけ

先輩の手の中　輝くガラス片の鋭さ

死にたがる姿が頭から離れないずっとさ

いざというとき　動けない足

生きててよかったなんて軽々しい

人には人の痛み

分かられたくない　いとも簡単に

テレビにも映らず散る身近な命

最期を知り得ないのに

何者にもなれず絶望して

その必要もないはず　どうして？

教わったんだ

健康志向のおばあちゃんももう還らない

私は私　今日も変わらない

生きてるだけじゃ物足りない

欲しがりだから

別にここじゃなくていいのに

瞬きしてる間に　もういい歳

つって笑ってたいね

今日は何回目？　毎日が1回目

言葉に殺され　生かされ

好きな人に「おやすみ」って言いたいだけ

生きてるだけじゃ物足りない

欲しがりだから

この身体消えても

君の記憶の中に在り続けるための歌

誰かのためなんて大層

せめて私はこの曲を愛そう

...明日もまた「おはよう」って言いたいだけ