Lyric

忙しないアラームを無視して

遅刻気味なわたし

まだ揺れている

三月もあとすこし

次の風が

もうすぐ頬を撫でていく

急かしがちな

日々にも慣れてさ

解れがちな気持ち

またいじけてる

向かい風追い抜いて

どこまででも

二人でならいけた

急ぐチャイムを無視して

ひと息

書き留めた夢の数だけ

笑ってた

置いてきぼりなら

つまらないから

模範解答

超えていきたいね？

ぐっと背を伸ばして

急ぐ街置いて

もう一歩もう一歩

踏み出せたら

消えない言葉が身を焦がして

何度だってさ

春を連れていくよ

ほら

気まずさに空回りして

もう

遠慮気味なわたし

また遠回り

忘れてたときめきが

顔を出してわたしをまた呼んだ

急ぐチャイムに押されて

駆け足

口遊む夢の数だけ

足踏み

予想通りなら

もうつまらないから

未来予想も

超えていきたいよ！

高く振りかぶって

せーので駆け出して

もう一歩もう一歩

踏み出せたら

消えない言葉が身を焦がして

なるようにさ

春は進んでくよ

ほら

深く吸って　息を吐いて

譲れないこと数えた

眩しくって　手を伸ばした

変わらないこと　知りたいよ

ぐっと背を伸ばして

急ぐ街置いて

もう一歩もう一歩

踏み出せたら

消せない気持ちに背を押されて

何度だってさ

諦めたりしないよ

(せーの！)

ぐっと背を伸ばして

急ぐ街置いて

何回も何回も言い聞かせた

消えない言葉が身を焦がして

なるようにさ

春は進んでくよ

ほら

前見てて

消えない言葉が身を焦がして

何度だってさ

春を連れていくよ

ほら