Lyric

サーフィンビーサンココナツビーチ

波の音ざざんぶ湧き立つ歓声

夏祭り屋台花火大会

だけど関係ない　おれには異世界

駅ビル屋上ビアホール

そこら中から飛び交うコール

勢いの恋の免罪符アルコール

スコールで濡れた彼女のストール

アバンチュールな熱帯夜と扇情をJOYするためのジョイント

ハントの目を光らす男女　BGMはリズミカルバンジョー

タブーだなんだコンプライアンス　真夏の夜はそれ自体ライセンス

ルール無用まさに無法地帯

だけどおれと関係ない

ぎらぎら燃えあがる40度近い真夏日に

ぐらり揺れる蜃気楼　サニーデイ聴いて街へでる

ストリート彷徨かげろう

洗いざらしのラコステ　アール・デコ調の喫茶店　まるくミルク描いた円

天然色の真夏の模様　ケミカル的な要素なんて不要

原動力は強烈な陽光　オーガニックなアッパー感

太陽いつしか傾いてエモーショナルにひぐらし鳴いて

オレンジ色に染まった空に愛と笑いの夜がくる

灼熱地獄午前10時サイレン鳴って散らばる球児

ブラスバンドが高らか応援　土に染みこんだ涙思い出

ライト守ったそんなあいつも来年になれば快感のとりこ

ライトの下でラリってトんで大都会へと堕ちていく

ウエルカムクラブ闇雲愛撫　顔も見えない中のメイクラブ

つめたいスープが管をくだって皮下まさぐってまた始まった

頭がかさまし裸体の王様　朝まで続く夜の生きざま

さまざまなるサマースタイル

だけどおれと関係ない

ぎらぎら燃えあがる40度近い真夏日に

ぐらり揺れる蜃気楼　サニーデイ聴いて街へでる

ストリート彷徨かげろう

洗いざらしのラコステ　アール・デコ調の喫茶店　まるくミルク描いた円

天然色の真夏の模様　ケミカル的な要素なんて不要

原動力は強烈な陽光　オーガニックなアッパー感

太陽いつしか傾いてエモーショナルにひぐらし鳴いて

オレンジ色に染まった空に愛と笑いの夜がくる

花火の音消え歓声とだえ遠くのほうの人影も消え

無人のビーチ　パラソルまわる寝っころがって目をとじる

浴衣の着方もままならないあのコの姿は永遠に10代

浜辺に転がる花火の残骸　秋風がふく夢の跡