萬代橋から見る
あの夏の夕景をまだ僕は
覚えている
散々疲れ切った
どうにもならない日々の
鬱屈さえも
大体僕らずっと
足りないか或いは
足り過ぎていたのかもしれないけど
乗りかけたバスの
止まりますボタンは
光らず僕らを運び続けているから
段々暗くなって
悴む六浦駅に吹き抜ける
風と空虚さが
冗談みたいだった
真夜中に座るベンチや握りしめた
希望、光が
最低なんてきっと
ここでは意味がないのかもしれないだなんて
思うことも
「大概だ」って言って笑った
この人生とか君の存在とか
ここでは
夢想も現実も
僕らをただ
どこかに置き去って行くだけで
季節はまた
過ぎ去って行くみたいだから
僕らはあの
光を見ていたかった
- Lyricist
Keiya Shiratori
- Composer
basue
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Phosphorescence
basue
- 2
Wandering/Wondering
basue
- 3
At the end of my mind
basue
- 4
enough?
basue
- 5
Insignificant days
basue
- 6
Setting sail for home port
basue
Artist Profile
basue
三人音楽