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今作で何枚目になるかは不明だが...またしてもこの男。
本人曰く「原点回帰」となる本作『5 sence(エッセンス)』には、BudaMunk、16FLIP、WATTERとお馴染みのビートメイカーに加え、コラボ作品『All in a daze work』でも話題になったCes2、そして5lack名義作品では今回が初セッションとなるgrooveman Spot、fitz ambro$e、IMGをプロデューサーに迎えた。また、NYからA-Live、Cavalierをフィーチャリングに迎えるなど注目所満載。だが、シンプルな作品に仕上がっている。
5lack a.k.a 娯楽(またはs.l.a.c.k.)。日本東京出身のラッパーであり、それと同時にトラックメイカーでもある。前作、アルバム『夢から覚め。』の高評価、高セールスの記録。そして2015.11.29から地上波で放送されているNTTドコモによる2020年東京オリンピックのキャンペーンCM"Style '20"への起用や、ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎によるソロプロジェクト・illionの先行シングル & アルバムにラッパーとしてフィーチャリングされるなど記憶に新しい。東京、福岡、その他数カ所に拠点を持ち、現在も日本国内を中心に5lackの音楽は広がり続けている。彼を知らずに日本のHIPHOPは語りきれない。
高田音楽制作事務所