

ふざけあった帰り道
あと少し 手が触れそうで
でもそれ以上は 何もできなくて
笑ってごまかしたよね
気づいてた 君もたぶん
同じ気持ちだったって
だけど言葉にしたら
終わりが来そうで 怖かった
好きだったのに 言えなくて
So close, yet so far away
ひとことだけで 変わったのに
Now we’ve gone our separate ways
夏の終わり 花火の夜
君の横顔 見つめてた
はしゃぐ声と 胸の鼓動だけが
やけに大きく響いてた
今でもふいに 香る風に
あの日の景色が 戻ってくる
ただの友達 演じながら
好きになってたんだ
ただそばにいた それだけで
あの日の景色が 戻ってくる
ただの友達 演じながら
好きになってたんだ
ただそばにいた それだけで
So close, yet so far away
気づいたとき 遅すぎた
Now we’ve gone our separate ways
ねえ もしもあのとき
「好き」って言えてたら
君は今 ここにいたのかな?
Just a word I couldn’t say
いまも胸に 残ってる
So close, yet so far away
恋じゃなくても 愛しかった
But you slipped so far away
もう戻れないって わかってる
でもね ふいに思い出すんだ
風の中 笑ってた君を
So close
Yet so far away
- 作詞者
葉山リナ
- 作曲者
葉山リナ
- プロデューサー
葉山リナ
- ボーカル
葉山リナ

葉山リナ の“So Close”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
春のうららの広瀬川
葉山リナ
- 2
走れ 泣き虫 弱虫
葉山リナ
- 3
風と 小川と 小径と
葉山リナ
- 4
あしたステグラ前で
葉山リナ
- ⚫︎
So Close
葉山リナ
- 6
Mizukagami 〜田園風景
葉山リナ
- 7
まだ見ぬ朝へ
葉山リナ
- 8
Northern City Serenade
葉山リナ
- 9
祈り
葉山リナ
- 10
夜明けのうた
葉山リナ
夜の始まり、春の風が静かに頬をなでるころ、ふと心に響く水の音。
『春宵水聲』は、そんな繊細な時間の断片を紡いだアルバムです。
芽吹きの気配、別れと再会の記憶、胸の奥で揺れるささやかな想い。
日常の隙間にある静かな詩情を、そっとすくいあげるように──。
葉山リナが歌い上げる、春の宵の物語を、どうぞ耳を澄ませてお聴きください。



