雪のキャンバス (ロング・バージョン)のジャケット写真

歌詞

雪のキャンバス (ロング・バージョン)

三輪ひろと

街並みを灯しだすイルミネーション

黄昏の陰りも塗りつぶして

舞い降りる綿雪ちりばめた空は

街の灯りに照らされた白いキャンバス

道行く人は みんな瞳輝き

軽やかな足取りに息を弾ませ

それぞれの想いを胸に抱いて

心を照らすキャンドル探し続ける

ひとり佇む世界の流れの中で

忘れかけてた素直な幼き心

砂を噛むような虚しさの日々に疲れて

彩り失くした心を持て余して

たとえ今は世界がグレーに見えていても

鏡の中、自分に笑顔 向けよう

雪のキャンバス 鮮やかな夢を描こう

真っ白な心のままで

忙しなく流れる日常の中で

真っ直ぐな心さえ 塗りつぶして

裏腹な笑顔の果て 涙も涸れて

心も枯れて凍てつく白いキャンバス

街を照らす灯りが胸を照らし

夜空を照らす雪の欠片 心を照らす

絶え間なく押し寄せる孤独の先の

凍えたまま閉じた心 溶かし始める

ひとり佇む世界の流れの中で

失くしかけてた素直な幼き心

目隠しのまま綱の上 渡り続けて

行き着く先の景色も見えないまま

たとえ今は永い坂道 見上げていても

登りきったその先に 未来 広がる

雪のキャンバス 鮮やかな明日を描こう

真っ白な心のままで

ひとり佇む世界の流れの中で

忘れかけてた何より大切なもの

どんな時でも 遠く離れていても

幸せ願い 暖かく見守ってくれる

たとえ今は孤独に打ちのめされ、俯いていても

忘れないでね、みんな独りじゃない

どこかで必ず待っててくれる人がいる

暖かな心のままで

真っ白な心のままで

  • 作詞

    三輪ひろと

  • 作曲

    三輪ひろと

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    雪のキャンバス (ロング・バージョン)

    三輪ひろと

同タイトルのロングバージョン曲。
黄昏の冬の街角、通りを燈す灯りが空の雪を照らして映し出す白いキャンバス。
日常の疲れた心は、照らされた灯りで少しずつ溶けて暖かな光りへと変わります。
真っ白で素直な心を思い出して、大空の白いキャンバスへ明日への希望を描きだせるように。
そんな優しい歌をあなたに届けたい。

アーティスト情報

  • 三輪ひろと

    点と線だけで描ける容姿の”ゆるキャラ系”のおっさんです。 いわゆる どこにでもいるような普通のおっさんで、自分らしさを大切にする生き方を模索中です。 一度きりの人生 俯いて生きるのではなく 周りの人も自分も前向きに笑顔で歩めるよう、 これまでの経験を通して感じたことを 歌にしてお届けできれば嬉しく思います。 ご視聴いただいた方の心に響いて 明日への勇気と元気が溢れてくるような歌をお届けできればと 考えています。

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