歌詞

お前と出会ったのは15の春だね

閉ざしたはずなのに何故か心許した

仲良くなるのに時間と

理由は要らなかった

辛い時も楽しい時も

いつも一緒だったな

お前の幼なじみは俺の恋人

そんな時期が最高に楽しかったよな

いつの間にか恋と程遠くなっても

いつかの幸せを2人酒で祝いたい

1本の電話が地獄への誘う

あの夏、お前と

連絡すら取れなくなって

冷えきった世の中でも

すぐに炎上するのさ

地球が青くないと気づいたのは

あの日からだったね

あのクソな日々に

ピリオドは打っても、

俺たちの関係に終わりはないから

ホントにホントに感謝してるさ

お前の借りと恩は

利息付きで返していくよ

大海知らずの

俺たちだったからどこまでも

行ける気がし必死にペダルをこいだ

なぁ兄弟、

あの時語った馬鹿みたいな夢も

今じゃやり遂げ、

誰もバカには出来ないよな

時の速さに取り残されたこの歳

過去に戻る方法はこれしかないから

俺はこの歌をここに遺したいんだよ

失い気づくものには価値はないから

久しぶりって言葉が

当たり前になった今

また明日ねって言葉の大切さを実感

次会う時、

どれだけ成長してるかな？

次会う時、

どんな土産話をしようかな？

深夜急に始まった鬼ごっこも

あの土手から見た景色も

全部忘れない

綺麗事ばかりの汚い大人と

綺麗な景色なら沢山見てきたよな

皆が口を揃えて言ってる

常識ってやつも

俺らにとっては

屁理屈にしか聞こえないよな

周りがどれだけ悪役と言おうとも

最高なお前の最高なやつでありたい

いつかお互い守るものが出来てさ

なかなか

会えなくなるかもしれないけど

たまにでいいから連絡よこしてくれ

たまにでいいから

弱ささらけ出してくれ

大海知らずの

俺たちだったからどこまでも

行ける気がし必死にペダルをこいだ

なぁ兄弟、

あの時語った馬鹿みたいな夢も

今じゃやり遂げ、

誰もバカには出来ないよな

時の速さに取り残されたこの歳

過去に戻る方法はこれしかないから

俺はこの歌をここに遺したいんだよ

失い気づくものには価値はないから