HAIIRO DE ROSSIのジャケット写真

歌詞

Life

HAIIRO DE ROSSI

ところどころ剥がれ落ちた鋼だと思ってた自信

後ろ向きで憂鬱な気分

そんな時でさえこの身は自分自身

それは別に悪いことじゃないよ

きっと自分を知り進む為の一歩

綺麗な景色で一息つきたい

たまに全部が嫌になる俺は

怠け者だって言われちゃうかな

たまに誰とも関わらない俺は

そのうちみんなに嫌われちゃうかな

まあ、それもそれで

虫や動物に優しくしよう

嘘はつかず正直に生きよう

ダメなとこ含め自分でいよう

いくつもの難関が待ち受ける

世の中だけど俺たちは歌うよ

落ちたりする 上がったりする

でも今日はいつもよりまったりする

いくつもの難関が待ち受ける

世の中だけど俺たちは歌うよ

泣いたりする 笑ったりする

でも今日はいつもよりまったりする

ポジティブに生きていくなんて難しい世の中

だけど

難しい事を乗り越える

それがどうやら俺ら人間は出来る

俺らって言葉はどうとも取れる

俺らは他人からはどうとも呼べる

でも俺はあの頃と同じ

信じんのやめたら死んだも同じ

あんま気張んなお前はお前だろ?

それはちょい前の自分に言いたい

これは韻なんか踏んでないけど

いつかの時こんな曲があれば

あれば

今日起きた事に感謝して明日起きる事にワクワクして眠る

いくつもの難関が待ち受ける

世の中だけど俺たちは歌うよ

落ちたりする 上がったりする

でも今日はいつもよりまったりする

いくつもの難関が待ち受ける

世の中だけど俺たちは歌うよ

泣いたりする 笑ったりする

でも今日はいつもよりまったりする

いくつもの難関が待ち受ける

世の中だけど俺たちは歌うよ

落ちたりする 上がったりする

でも今日はいつもよりまったりする

いくつもの難関が待ち受ける

世の中だけど俺たちは歌うよ

泣いたりする 笑ったりする

でも今日はいつもよりまったりする

  • 作詞

    HAIIRO DE ROSSI

  • 作曲

    Pigeondust

HAIIRO DE ROSSIのジャケット写真

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comment
人が生まれ歩んできたことと分かち難く、ラップと声にサウンドが、この国に住む私たちみながかけがえのないのだと感じさせてくれる、そのことで傑出する2020年のヒップホップ。例えば、”ARTIST”を聞いてみてください。
荏開津広 ( DJ/ライター)

以下レーベルからのInformation
稀代のリリシストHAIIRO DE ROSSI決定的とも言えるであろうセルフタイトルの7thアルバムリリース決定!
日本のNASや日本版illmaticがあり得るのならば、彼ほどCommonやMos Defが相応しいアーティストはそういないのではないだろうか。
若くしてデビューして以来JAZZを取り入れたスタイルを確立し、常に世代の真ん中ではなくあくまでもカウンター、そして何よりその独特な魅力から異質の存在として君臨し続けて来た彼の最新作はタイトルからアーティスト名でもある「HAIIRO DE ROSSI」というストレートかつ最も逃げ場の無い、いわばクラシックを誓約されたプロジェクトとなった。
そのバイブスに呼応した各地の世代を超えた敏腕プロデューサー達はまさに珠玉のbeatsを提供。
soul quariansやthe ummah世代は勿論、近年のジャズを使ったヒップホップ好きには突き刺さる事間違い無しの内容に。
(インスト収録の2枚組仕様のリリース形態というのはその自信の表れとも言える。)
客演は抜群のセンスでラッパーからの信頼も厚いCHIYORIをはじめ、横浜の看板STERUSSからcrime6、また相性が良すぎて異例の2曲参加となったと言う意外にも初顔合わせの泉まくら、数年前からオファーを構想していたというシンガーソングライター曽我部瑚夏ら、正にソウルフルでブルージーな魅力を持つ面々が参加。
HAIIRO DE ROSSI自らが決定したこのセルフタイトルアルバムは、正に今後彼の、そして日本のヒップホップの一つの代表作として語られるに相応しい内容である。

アーティスト情報

  • HAIIRO DE ROSSI

    1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる(後に音楽ライターの二木信の著書「しくじるなよルーディー」に掲載)。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz HIp Hopと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。

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    HAIIRO DE ROSSIの他のリリース

forte

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