歌詞

別れてから 初めての夏が来たんだ

少し記憶の本棚でも見てみようかなって

恋の魔法に包まれてた

僕と可愛い君の姿

最初は気使いあって 不安なんて何もないんだ

でもね やがて魔法は解けていって

心は離れてゆくんだ

さよなら 最後の一ページ

僕の全てを失ったようだった

愛を伝えていたら 失う前に気づけてたら

今さらもう君は変わらない

まだ好きと最後の後書きへ

僕の涙と共に滲んでいて

いつもの帰り道 座ってたあのベンチ

当然この本は終わってた

冬には豪華な温泉旅行 なんて行きたいね

その想いだけ残って 君は姿を消した

大人で出会ってたら 変わってたとか

だとしたら僕は 時の魔法に負けてるね

今はね 都合良いことばかり探して

自分をごまかしている

さよなら 最後の一ページ

僕の溢れる想いが宙を舞う

梅雨の空気のように僕の心も染まっていて

君と繋いだ左手が寂しい

まだ好きと最後の後書きへ

君との旅行の写真を添えておく

いつもの帰り道 座ってたあのベンチ

一人で空を見上げてる

一人の季節がまた始まる

君と約束していたドライブ

助手席には僕の荷物だけ何気ないストーリー上げて

強がっている

辛い

さよなら 最後の一ページ

僕の全てを失ったようだった

愛を伝えていたら 失う前に気づけてたら

今さらもう君は変わらない

まだ好きと最後の後書きへ

僕の涙と共に滲んでいて

いつもの帰り道 座ってたあのベンチ

当然この本は終わってる