六畳物語のジャケット写真

歌詞

拝啓、夏人 (feat. ou)

夜嘘月

拝啓、あの夏の君へ

繋いで、汗流れてもね

塞いで、蝉の声も死んで

何年、君はもういないね

この季節は2度とやってこないから

だからお下がりの言葉でも愛して

あの頃に戻りたいとか。

口が裂けても言えないから

温度で溶けてく身体じゃなく

君との時間

次どこに行く?

そんな言葉もなくなって

どーすれば戻るとか考えても答えは見つからなくて

最初に戻れたらなんて口にしたとき、終わった気がしたんだ

だったらどうして夏のせいにしたんだ

真っ赤な目から落ちたの涙

馬鹿な頭で支えられないから

それでもそばにいてほしかった

コップから汗が流れて

うさぎが餅をつく月あのままで

指差指す方に星流れて

冬に花火懐(夏)かしくて

愛す(アイス)も溶けて

アスファルトに染み込んで

無視(虫)が増えて

蝉が鳴く頃

また思い出すよ

この季節は2度とやってこないから

だからお下がりの言葉でも愛して

あの頃に戻りたいとか。

口が裂けても言えないから

忘れたくない春の光

君を真似た仕草と香り

夏を待っていたはずなのに

迎えたかった2人既に

約束はどこかへ

忘れて仕舞わないで

片隅に置く君

季節消費期限切れ!?

この季節に君と

恋に落ちたあの日を

懐かしく思えるよ

戻りたくなる模様

始める新しい事

君忘れる方法

消える少々

帰りたいあのアパート

会い離れて

愛離れて

糸は絡まって

愛(いと)は空(から)待って!!

この季節は2度とやってこないから

だからお下がりの言葉でも愛して

あの頃に戻りたいとか。

口が裂けても言えないから

  • 作詞

    夜嘘月, ou

  • 作曲

    Omamurin

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0歳から19歳の物語を綴った歌詞。
苦難を乗り越えたから、全てを音楽で。

アーティスト情報

Tune core Records

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