へっちゃらのジャケット写真

歌詞

寝たふりしてる間に

水澤伸治

気づかなくちゃいけないことなんだろ?

腰を上げなければならない時

寝たふりをしていた君も僕も

目の前にそれはあるのに

踏み出さなきゃ変わるはずもないさ

とっくに気づいてる そのはずなのに

生温い風に吹かれながら

川の流れを見つめてる

時が来れば分かるのだろう

否が応でも剥がされてゆく

昔あんたが嫌っていた

大人達の仲間入りをしたのさ

いつもノートに落書きしながら

夢と現実を行ったり来たり

気がつけば街に飛び出していた

握ってたペンは折れてた

子どもの時に 大事なものを

身につけていた 裸のままで

気がついたら 無くしていた

引き出しの中 探してみたけど

夢の中で 思い出せるだけ

沈黙は時に賢い手段

だけど同時にずるいことなんだ

寝たふりをしていた 君も僕も

目の前で それは起きてるのに

  • 作詞

    水澤伸治

  • 作曲

    水澤伸治

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今回のアルバムは、日々愛犬と散歩しながら浮かんできたメロディを、スタジオ・ワンの力と友人達の協力を得て形にし、約1年の時間をかけて完成させたものです。昭和、平成、令和と生きてきた人間が、様々な想いを込めて綴った歌をお聞きください。

アーティスト情報

PGR Company

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