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歌詞

蝉時雨

STRAY DOGs

君の音が消えた 夜がただ怖くなった

空を見上げ僕は言う 月が綺麗だ

僕は夢を見てた 夢現君を語った

君のこと考えずに 歩く歩幅二段飛ばしして

ほんと勝手だった

都合の良いことだけ君を頼りにして

一歩ずつ遠のいた 君との距離いつしか戻らなくて

僕はまだ子供のままで 何も何も気づかなくてさ

二人固く結んだ紐は いつしか煙のようにほどけていた

君の云う 大丈夫っていう言葉の 意味を僕はわからなくてさ

明日が視えず泣いてる君に 僕はただ立ち尽くすままで

なんでもないっていう言葉の 皮肉の意味にずっと気づかなくて

もう一度っていう言葉を夢に描く 君想う限り

君は遥か遠く 僕の心地下深く

初めから違ったのか 後悔ばかり綴り書いていた

待って待って止まって 君を求め鳴き叫ぶ まるで蝉時雨

一個ずつ捨て去った 君の想い出また思い出す前に

僕はもう大人もくせに ずっとずっとわがままでさ

わかってたふりをしてきた 君と答えが合わず遠退いてく

君の云う 大丈夫っていう言葉の 意味を僕はわからなくてさ

明日が視えず泣いてる君に 僕はただ立ち尽くすままで

なんでもないっていう言葉の 皮肉の意味にずっと気づかなくて

もう一度っていう言葉を夢に描く 君想う限り

過ごした日々の欠片すら残さずに

いつしか蓋をしめて閉ざしていた

ねえもう少し大人だったら

大丈夫っていう言葉の 意味を僕はわからなくてさ

明日が視えず泣いてる君に 僕はただ立ち尽くすままで

なんでもないっていう言葉の 皮肉の意味にずっと気づかなくて

もう一度っていう言葉を夢に描く 君想う限り

  • 作詞

    望月まさと

  • 作曲

    望月まさと

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