歌詞

リッケンバッカー嘘ばっか

きみがだいきらいだ、とあたしが言うのは

嘘つきの仲間入りしたいから

なんと言っても

「別に他の子とこんなことしてないよ」って

あのとっておきの嘘はしびれたな〜

あたしだいすきだった透明のきもち

きみに貸したらボロボロになって返ってきた

だから何度も言った「やめよう」

「やめたくない」に打ち消されて

ズタズタで一途な女の子の完成です︎

ねえもう嫌、本当は？

自分の心の中ころころ変わるの

欲しいならもっと…

思うけど きっと無理！無理！

あと少しの距離になってきたと思っていて

あたしばっかだったと発覚！

(立件！リッケンバッカー？馬鹿！)

勝訴もクソもないからギター壊しちゃおっかな

やだな嘘だよ、嘘、嘘！…これも嘘かも︎

あたしだいすきだったきみの音楽が日の目浴びたら

ボロボロに泣けちゃうんだろうなあ

だからギター今日も壊さず言いなりの日々を送るの

ズレズレで一途な想いに反省です…

ねえもう嫌、本当に！

回想が何度もうろうろちょろちょろ

欲しいからもっと、

思うのはきみ的にアリ？アリ？？？

あと少しの距離も何も変わらないから

もうきみなんて知らない

(立件！リッケンバッカー？馬鹿！)

近づいておいて期待ばっかさせてどうすんの？

あたし馬鹿みたいじゃない、ほんと馬鹿

ねえもう嫌、本当に

ねえもう嫌、本当は？

きみがだいきらいだ、とあたしが言うのは

嘘つきの仲間入りしたいから

指先だけの「会いたい」に

あたしいつまでだって踊らされたげる

(リッケンバッカー 嘘ばっか！)

あと少しの距離も何も変わらないなんて

よくそんな戯れられたものだな

(立件！リッケンバッカー？馬鹿！)

あと少しの距離をどうにか変えてみせる！

そんな大層じゃないんだけど

ギター壊す並のお別れをしたい

あと少しの距離がこうして変わっていって

フツーに「ただの先輩〜(笑)」

笑ってシラケた心にきみの吸わない煙草

ひとり「嘘だよ、嘘、嘘」こんなオソロよ

ギター壊しちゃおっかな …ちゃんと嘘だよ︎