歌詞

自殺したいって心が叫ぶんだ

明日を塞ぎこんだしょもない意味合いで

寥々と壁のシミ見つめては病んだ

意識朦朧視線押し退け

彼岸を願う時

ビルの向こうの景色見て繋いだ糸を切る

落ちる体が見えていますか？

綺麗でしょ？

路地に塞がれた雨に憑かれて

背中に隠して世間(ひとなみ)に病んだ

荒波立つ打ち拉がれた

傷だらけの顔

鬱の兆しは風の前で心灯ゆらり

取り繕って逃れたいんです

消えたいよ

どうせ塵になるのです

骨が地面に吸われるよ

車輪の音で潰されたいよ

今回で終わりにしてもらえますか？

クラスメイトの凍てつく表情

見たくはないから

ビルの向こうの景色見て繋いだ糸を切る

落ちる体が見えていますか？

綺麗でしょ？

ぶらぶらぶらぶらりん

首輪でぶらりん

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冠木たまき
冠木たまきは、日本のミュージシャン。ボーカロイド・プロデューサー、作曲家、アレンジャー、マスタリング・エンジニア、ミキシング・エンジニア。 50年代～90年代アメリカ西海岸のロックサウンドをベースに、独自の世界観の曲を手掛けている。
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