サヨナラの木のジャケット写真

歌詞

サヨナラの木

ammonite

もう会えない人幸あれ

祈りがからまったみたいな空

日々はやくなる日暮れに

いつからこんな痛みを感じている

ひょっとしたら

忘れられそうな気がしてたのに

かすった風に

また君のかけらを見つけてた

街は色を変えても

それをはしゃぐ君の声は

聞こえない

あの日僕の言葉に

君はこたえもしないで駆け出した

号外でるくらいのニュース

どっかで今日も電車が止まったらしい

世の哀しみ喜び

ぜんぶ飲み込んで輝く街

レンジの中

ゆっくり回ってる赤いカップ

久しぶりに温めるミルクは

溢れてた

街の忙しそうな

人や車を見上げてる

猫のように

わからないことばかり

あの日僕らが離れた意味さえも

あの日言ったさよなら

街路樹の高いところで

揺れている

街は色を変えても

それをはしゃぐ君は

もういない

  • 作詞

    吉見 哉

  • 作曲

    吉見 哉

  • プロデューサー

    吉見 哉

  • レコーディングエンジニア

    吉見 哉

  • ミキシングエンジニア

    吉見 哉

  • マスタリングエンジニア

    吉見 哉

サヨナラの木のジャケット写真

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    サヨナラの木

    ammonite

アーティスト情報

さがみのくにレコード

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