

縁取り淡く季節が彩る
雨をよけて抱き寄せた
春の午後
ふいにほどけた君の横顔に涙の色
傘で隠して
あどけない少年の日には知らない
切なさが心乱し加速する鼓動
花のように迷いもなく
風のように身を任せる
僕は君の歩む道になりたくて
土の中で息吹を待ち
共に咲いて散りゆく迄
いつ何時迄も
何処迄も
詩は優しく満ちてゆく黄昏
遠い日の思い出に重なって
過ぎてゆく日に迷う足跡は
雲に溶けて雨に流れた
他愛のない仕草が焼き付けた胸の
ときめきも覚えているよ
甘さも痛みも全て
空のように夢を集め
鳥のように春を歌う
僕は君を照らしだす陽になりたい
その瞳も僕を映し
曇りもなく進めるのなら
いつ何時迄も
何処迄も
月の下で笑う君も
星を抱いて眠る君も
何時か此の世界で別れを待つ人
もしも愛が形を変え
君の事を裏切っても
側に居るから
花のように迷いもなく
風のように身を任せる
僕は君の歩む道になりたくて
土の中で息吹を待ち
共に咲いて散りゆく迄
いつ何時迄も
君と
- 作詞者
I.K.
- 作曲者
Ryo
- ミキシングエンジニア
I.K.
- マスタリングエンジニア
六歌
- ギター
I.K.
- ボーカル
miri

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- ⚫︎
Polaris Garnet
HALCANAMIRAI
花のように迷いもなく 風のように身を任せる 僕は君の歩む道になりたくて 土のなかで息吹を待ち 共に咲いて散りゆく迄 いつ何時迄も 何処迄も
アーティスト情報
HALCANAMIRAI
中国人ボーカリスト miri 日本人ギタリスト I.K. 多国籍音楽ユニット 狂おしいまでに切ないロマンチシズム
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