

歌詞
Mimosa
乃花こより, 瀬名
花雨 まどろんでた
時雨れて針も眠る
綿風なぞる影は
浮かんで沈んでいくような
このままどこかへ流れて
ふたりぼっちの旅も悪くない
そう微笑んだ Mimosa
どんな本よりも焦がれる物語
シトリンのインクが滲む
ふわり夢見た
満ちてく心に柔い光
優しく包んでこの祈りも
名もない絵画を映す水面にほら
描かれたヒロインたち
「漕ぎだそう」
行き先はないけれど
淡い期待抱いて遥か向こうへ
ただあなたといる自分が好きだと気づいたから
でもそれは、秘密かな
何度嚙みしめただろう
葉も残らないイエロー
手にしては解けちゃう魔法
Mimosa
触れられないものも
いつか形を変えて
遠い町へ飛んでいくの?
思い出すよ
さざめく春嵐に世界が回る
季節別れcouleurs a l'eau
相応しい名前は?
二人を飾るように舞っていた…
満ちてく心に柔い光
優しく包んでこの祈りを
名もない絵画を映す水面さえも
忘れられない一枚
「漕ぎだそう」
行き先はないけれど
誰にも見つからない場所まで…
明日になれば”おとぎ話”はおしまいでしょ?
隣で、美しくゆらんで
花夢 ゆらんで
隣で、笑ってMimosa
- 作詞者
乃花こより
- 作曲者
瀬名
- プロデューサー
乃花こより
- ボーカル
乃花こより

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こよりらっくす
乃花こより, 瀬名
声優ボーカリスト・乃花こより
セルフプロデュースCDアルバム第6弾『こよりらっくす』
~ 休日に寄り添うヒーリングミュージック ~
休息のひと時、
あなたの心にぼんやり浮かぶものを取り払う音楽。
もしくは、寄り添う音楽。
そんな思いを込めて、音と声をつなげました。
他愛のない、コインランドリーの情景。
夜桜を見ながら一人でお酒を飲む夜。
大好きな友人としばらく会ってないことを思い出した日。
現実から離れて、淡い童話に浸る時間。
4つの優しい世界が、
あなたの体を流れて、癒しになりますように。