花びらは夜を彷徨って

お花の香りがするシャンプーの匂いを褒めてくれた君との恋、こどものままじゃいられなくなった春、君には話せない夜に隠したい自分。
恋が終わって、季節が過ぎて、心が壊れて、そうして散っていった花びらたちは、夜になると行き場を探すように彷徨う。そんな花びらたちの行方を描いた歌たちです。
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今回のEPは、約6年ぶりのリリースとなっており、自身初のバンドアレンジ楽曲となっています。

10代の時の恋愛や、学生から社会人になる時の心境の変化と不安、大人になって得た自由から逆に自由を奪われてしまった自分のこと、大切な人を想う気持ちなど色々な心境を歌った曲を詰め込みました。失恋した時、そこから立ち直りたい時、不安に押し潰されそうな時、あたたかい気持ちの時。どんな時でも聴いてくださる皆さんのそばで寄り添えればなと思っています。是非皆さんの日常のお供をさせてください。