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歌詞

水の屋根

Conchill

晴れたら空を見て

屋根に回れ

沈んだ景色の

向こうでは水流

やがては水の屋根

あると聞いた

こうしてぼくも

家を覚える

古い町を突き動かす

綺麗な窓

旗をあげる人の姿も

重ねて束ねて・・

水の回る町の中では

家が建っていて

白く化けた壁は高く聳え

ぼくを迎える

  • 作詞

    Yusuke Shibata

  • 作曲

    Yusuke Shibata

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飽和するインディーシーンにおいて、2005年の結成以来、独特な 存在感を放ち続けてきた「conchill(コンチル)」。彼らの 待望のデビューアルバムが遂にリリースされる。フォーク、エレクトロ ニカ等の要素を踏まえながらも、男女混声、アコースティックギター、 エレキギター、ドラムというベースレス編成により、唯一無二の唄世界 を確立。なかでも、独特な歌詞表現は、叙情的かつ物静かな「トリップ フォーク」と呼ばれ、邦楽洋楽の枠を超えた日本語音楽として高い評価 を受けている。

アーティスト情報

  • Conchill

    2005年より東京にて音楽活動を開始。柴田裕介(Vo, A.Guitar, Effect)、角田朋幸(E.Guitar)、品田文子(Cho, Effect)、加藤貴之(Drums)によるフォーク、エレクトロニカの流れを汲む4人編成バンド。 叙情的な歌詞表現や、楽曲に対するストイックな姿勢は、様々なアーティストからも高く評価されている。

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