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Lyric

Pass By

Berta, More Liquor

むくり起き

コーヒーを淹れて飲み

ハイライト吸い込み

朝日を拝み

いつものルーティンは変わらない

でも昨日の自分のままじゃない

Ke-Keep learning

Ah, bitch, shit つって朝から

眉間に皺寄せてるmother fucker

Ah, いっそBicでパッと全部burn down出来たらとか思うけど、まあ、いいか

I know I’m a weaker

You know I need some more time to dive into the deeper

Relaxする暇ないほどwork hard everyday

Ah, 今年も咲くか、桜

春は、夏は、秋は、冬は

変わらずにやってきますか?

季節が死に、生まれ、巡るその中で

変わらないもの持っていますか?

Time, Life

例えいくら泣こうと切り離せない

それでも涙が止まらない時もある

頭上にstarry night

愛伝えるにはあまりにも短過ぎるこのlife

残酷なまでに選択の連続

Pencilと脚、今日も走らせる

1人で立てなくなったママ

たまに涙流すママ

あの喫茶店が潰れてたって佐世保のfriendが嘆いてた

Who’s fault?

Ah, nobody

だからこんなに辛くなるんだ

思いの丈が伸びる合間に時間は短くなる

It’s cynical, isn’t it?

気が付きゃ変わってた、街や価値が

さながら太郎浦島

心の在処はどこだ

どこに帰ればいいんだ俺らは

かっ飛ばすverse

全てのbad things薙ぎ払うようにさ

グラスの氷は

溶けて無くなって

また誰かいなくなっても

変わらずまわる、また必ず

Time, Life

例えいくら泣こうと切り離せない

それでも涙が止まらない時もある

頭上にstarry night

愛伝えるにはあまりにも短過ぎるこのlife

残酷なまでに選択の連続

Pencilと脚、今日も走らせる

Time, Life

例えいくら泣こうと切り離せない

それでも涙が止まらない時もある

頭上にstarry night

愛伝えるにはあまりにも短過ぎるこのlife

残酷なまでに選択の連続

Pencilと脚、今日も走らせる

  • Lyricist

    Jiro Tokai

  • Composer

    OWNER

  • Producer

    OWNER

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    Berta, More Liquor

    E

時間というものの中で存在する我々は、生きている以上その流れの中で何かを得、また同じくして何かを失う。これは理とも呼べる揺るぎない絶対的な法則であり、自然そのものである。
しかし、我々人間の性はそこを容易に看過することが出来ない。慈しみや愛情、悲しみや喜びといった感情が都度湧き上がり、古来よりそれを"何か"に残し続けてきた。
だが、情報の速度が著しく加速し、唯物的思想がマジョリティになった現代に於いて、自身の感情の源泉を見極めることが至極難しくなってしまった。
また、麻痺とすら思わせる"慣れ"により、偶然の中で生まれる必然、必然の中で生まれる偶然、いわゆる奇跡というものに囲まれるどころか、我々がそれによって織り成されているという事実すら、ついぞ失われつつある。
本作品は、ありのままに、"必然"の消失に泣き、"必然"の存続を憂う。だが、それこそが、現代に於いて"偶然"を認知し得る、最も自然的方法なのだ。
発展の中で回帰し、回帰の中で発展していく。一見、矛盾とも思われるこの営みこそが、我々を人間たらしめるのである。
何故なら、我々人間は不完全であり、不完全であるからこそ人間なのだから。

Artist Profile

GOOD SMELL RECORDS

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