

言葉を持っていたら
僕らどうしていたのかな
振り返ってみてもまぁ
僕は僕でいたのだろう
春に溶けて
心濡らした
君を知らないまま
傘も差さず
泥に塗れた僕らの日々だ
さぁ サヨナラと朝陽が差した
思いつく限りの青が這う
ただ持っていたいものは抱いたまま
僕らは声になってゆく
持て余したままの
花を持って歩いてる
穴の空いた心に
君の声は響いてる
空の蒼さ
それに気付いた
ただ見惚れていた
口に出せば
全て嘘になってしまうから
さらさらと君は消えてった
記憶の奥底ではにかむ
ただ手には影と声だけが
淋しそうにそっと歌っている
変わらないものを持っていたい
朝は変わられない僕を待っていない
何もかも全部持っていたい
あの日も
花も
風も
君も
さぁ サヨナラと朝日が差した
抱えきれず青が宙を舞う
ただ褪せないように持っていた
君の声を今も聴いている
- 作詞者
Kentaro
- 作曲者
Kentaro
- プロデューサー
Kentaro
- ボーカル
Kentaro

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BLUE rISE
Kentaro
「青」という色が持つ多層的な表情に着目して制作された楽曲。
それは世界を鮮やかに彩る色であり、未熟さや揺らぎ、そして静かで切ない感情をも内包する色でもある。
本作では「別れ」をメインテーマに、一つの終わりと新たな始まりの狭間で揺れ動く、複雑な心境を描いている。
言葉にならない感情や整理しきれない想いが心の中で交錯し、さまざまな表情を持つ“青”として立ち現れる。その内面の揺らぎを音楽へと落とし込んだ。
喪失と希望、痛みと前進が同時に存在する瞬間を切り取った一曲。
アーティスト情報
Kentaro
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