溺れた後のことのジャケット写真

歌詞

シュリーレンと夏雨

谷端奏人

夏雨よもう一度降って

下がらない昼を冷まして欲しいの

僕の目が日焼けしたって

眩しい貴方を見つめてしまう

一夏中ずっと

シュリーレン僕はふわふわり

揺らめいて恋をするんだ

愛想だけの笑い声と

涼しげな横顔を

初夏の印象に振り撒いて

青い空を染めて逃げた

時よ止まれとか言っちゃって

本当に止まってしまったの

「貴方」 という景色が

網膜に焼き付いてさ 変わらない

夏雨よ感情を洗って

風鈴みたいに五月蝿いから

季節は貴方に似合って

くだらない夢を見せ続けるんだ

昼寝もできないずっと

シュリーレン 僕はゆらゆらり

刹那的恋をしてんだ

高い彩度で狭い画角で

一コマの貴方だけ

初夏の印象を切り取った

まだ何も知らない僕

惚れ込んでしまわない方が

良い理由ばっかなのに

顔や声なんてだけで

好きになれていたらこんなに

もやっとしないな

化けるは貴方の全部

昨日より美しく思えた

気のせいだ恋なんてきっと

夏バテた僕の弱さ

貴方のこと僕は知らないから

このまま夏は壊さないように

秋雨の降り出す頃を

貴方の話を聞いて待って居ようと思うのです

シュリーレンいつか

思い出さないよう

ゆらゆらり

このまま

  • 作詞

    谷端奏人

  • 作曲

    谷端奏人

  • ギター

    谷端奏人

  • ベースギター

    坂口諒

  • ドラム

    長友克樹

  • キーボード

    タケチエ

  • ボーカル

    谷端奏人

  • バイオリン

    MItani Luna

  • ソングライター

    谷端奏人

  • チェロ

    佐々木七穂

溺れた後のことのジャケット写真

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谷端奏人初の1stミニアルバム「溺れた後のこと」

ウクレレやクラシックギターの寂寥感がある音色に、繊細な歌声を紡いだアルバムを代表する楽曲「雨の匂い」をはじめ、Jazz,Latin,Rock,Samba,様々なジャンルの「美味しい」を緻密に織り合わせて完成させた。これからの時代のJpopに新しい一撃を切り込むための、全曲A面作品集。
オルタナティヴの一言では片付けられないどこか懐かしい音、誰も聴いたことのない新しいメロディ。Jpopの在り方を変えてしまう至高のギターミュージック。

淡く儚い「綺麗」な世界に憧れて、今日もちょっとだけ背伸びして生きるみんなに送る、愛のある曲達です。
聴いてね。。

谷端奏人
作曲家/シンガーソングライター/ギタリスト
2002年生まれ 東京を拠点に活動する作曲家
「等身大の背伸び」をテーマに、ありのままの人間模様を美しい旋律に乗せるギターミュージック。
「J-pop」の特異性に目をつけ、Jazz,Rock ,R&B,Classic,Blues,Latin,Samba,ありとあらゆる音楽ジャンルの美味しいところを全て一つの世界に落とし込む。これからのJpopの在り方を変えるために鋭意活動中。

アーティスト情報

  • 谷端奏人

    谷端奏人 21歳 元子役シンガーソングライター genre☞Mixture pops Thema☞「等身大の背伸び」 JAZZ/NEOSOUL/FUNK/LATIN/etc...世界中のさまざまな音楽の美しい所を切り取ってPOPSへと昇華する。 0歳から芸能界で子役として活躍、様々なドラマや映画に出演。 映像芸術の枠を飛び出し音楽の世界へ。 まるで映画のように、空の色や天気が分かる音楽。 ちょっとだけ背伸びして、僕の思うお洒落を耳に届けます。 お仕事の依頼ご相談等、お問い合わせはこちらまで →kanatomusic365official@gmail.com

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