こちら生魚のジャケット写真

歌詞

BLACK NAMMATH

生魚

俺の言いたいことはこうだ

いつになったら言わせてくれるのだ

早く言わせてくれたらどうだ

つまりはこういうこと

アホなロックスターのマヌケな日常

女王様から教えてもらった

秘密の技をあなたにも伝授

嘘つきは泥棒の始まりだそうだ

そしたら警察に捕まっちゃうのさ

努力はいつか報われるそうだ

んなわけねえだろ!

腫れた惚れたとは無縁なんだよ

どういうことかわかっているよな?

興味がないわけじゃないんだよ

取り返しのつかないこともあるぜ

でももうどうしようもないんだよ

僕らはもうそこまできてるんだぜ?

いったんここいらでやめにしようか?

洒落たポップスターは怠惰の象徴

ちょっとそれは言い過ぎじゃないかしら?

でもそれは周知の事実だろ?

ただそれは認めざるを得ないな

堕ちるところまで堕ちるんだろ?

そうそれは確かにそのとおりだ

そこからどうなっちまうんだろうな?

でもそれは誰にもわからないし

していることがあまりにも目に余る

調子に乗ってら足元すくわれるぜ

当然のことを言ったまでだぜ

そういうことだよほんとそういうこと

でもなにか言い過ぎてはいないかい?

そんな気もしてきたそりゃそうだ

やり直すなら今しかないぜ

すべては僕らの手にかかっている!

  • 作詞

    生魚

  • 作曲

    生魚

  • プロデューサー

    生魚

  • レコーディングエンジニア

    生魚

  • ミキシングエンジニア

    生魚

  • ギター

    生魚

  • シンセサイザー

    生魚

  • ボーカル

    生魚

  • バックグラウンドボーカル

    生魚

  • プログラミング

    生魚

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2ndアルバムです。GarageBandにて制作しました。『こちらあみ子』という映画から着想を得て、主に90~00年代のインディ音楽のサウンドに仕上げました。ところどころ音割れしていますが、それぞれの曲の雰囲気を第一に考えミックスしました。楽しんでもらえたら嬉しいです。

アーティスト情報

  • 生魚

    昔々、生魚というバンドがいました。彼らは大した成果もあげられず、ただ空中分解してしまいました。 その後、バンドの中心人物はスーパーマーケットでパートタイマーとして働き、仕事が終わったら映画を観に行くというような平凡な生活を送っていました。 ある日、彼はSTUTSというビートメイカーが何かの機材を使って、テレビかYouTubeでパフォーマンスをしているのを目にしました。これだ! そう思った彼は、ローンを組んでMPC LIVE IIを購入しました。 彼はそれとギターで音楽を作り始め、「キミも生魚!」というアルバムを完成させました。このアルバムは泣かず飛ばずでした。 これまたある日、彼は「こちらあみ子」という映画を観ました。それは傑作でした。この映画に感動した彼は、もう一度アルバムを完成させました。今度は注意深く。彼はそれを「こちら生魚」と名付けました。 このあとのお話はまだ決まっていません。 ちなみに、何度も登場するこの男の名前は、なまさかなクンといいます。そして彼はこの名前というポップ・ミュージック・プロジェクトの首謀者でもあります。

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