

ひと夏恋しずく君へ
このままずっと消えないで
そっと揺れる光見つめてた
夕立上がりのアスファルトで
友達待つふりしながら君を探していたんだ
手を振る仕草 照れるけれど
いつも通りにできたかな?
陽に灼けたその横顔に
言いかけて飲み込んだ言葉は
蝉の声にかき消されたことにした
渡してくれた花火に(手と手)
触れて胸が熱くなる(気持ち)
隠すクセが抜けないよ無理だ
恋に気づかないで
こぼれちゃいそう
ひと夏恋しずく君へ
儚く燃える好きがいま
線香花火の先に灯ってる チリチリ胸を焦がす
並んでしゃがむ距離は
他の誰よりもずっと近くて
せーのでつけた花火 どっちがもつか勝負だね
無邪気なキミに恋して
「いいね」って返すのが 精一杯だったんだ
飲みかけラムネ ちょーだいってずるい
深い意味なんてあるの?
見上げた空 夏風に
なびく前髪 星の色だね
オレンジの片想い 小さく隠してる
火薬の匂いが切ない(胸の)
奥まで染み込んでいく(願い)
このしずくにタイムリミットは
そんなのは嫌だよ
熱いナミダ
ひと夏恋しずく君へ
届きそうで届かなくて
優しい沈黙が胸を焦がす ねぇまだ終わらないでよ
胸いっぱいの想いが
「綺麗だね」の言葉に変わる全部
どうして?臆病なのは 好きすぎるせいなのかな
打ち上げ花火よりも
線香花火のように そばにいて
特別ふたりの夏にしよう
花火もプールも 君とがいい
誰もいない駐車場
自販機の前いつもの会話
2人きりはあと少しで 終わっちゃうから
このあと寄り道しよう?(勇気)
出したら君は頷き(そして)
手を繋いで 遠回りの道
一緒に駆け出した
離さないで
ひと夏恋しずく君へ
儚く燃える好きがいま
線香花火の先に灯ってる チリチリ胸を焦がす
並んでしゃがむ距離は
他の誰よりもずっと近くて
せーのでつけた花火 どっちがもつか勝負だね
無邪気な君に恋して
「いいね」って返すのが 精一杯だったんだ
- Lyricist
mamimi
- Composer
Zactori
- Mastering Engineer
Zactori
- Vocals
Sekai de Ichiban Cinderella

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HITONATSU KOISIZUKU
Sekai de Ichiban Cinderella