Undergroundのジャケット写真

歌詞

bandwagon

せだい

開け放ったドアの向こう側に何があるのかを

わかりたいだけだった 君と分け合う居心地の中

簡単に始まったり 終わることを許されず

なのに僕は僕を探し

君が君でいられるよう考えてる

君と春夏秋冬を何度となく廻ってきただろう

偶の休日をバンドワゴンに

詰め込んでは揺られ

その想い出の後先 夢の続きを少し気にする

忘れちゃう訳ないから

忘れちゃあ駄目だって、そう思うんだ

段々加速するスピード 喉の渇く空気も

僕一人が与えていくものと

受け取るものを比べてはいけない

きっと思い描く今日を

生きる全ての親友達よ

旅路の果てで"また会えたら"と願う

僕を笑ってよ

こんな気紛れをずっと繰り返し続けて

いつか罪に問われる日が来るとは思うけど

歩いていこう、愛すべき明日へ

ねぇ、目に映るその全て

輝きで満ちてても

選り好みで掬い取った

互いの暮らしがある

歩いて行こう、愛すべき明日へ

きっと思い描く今日を

生きる全ての親友達よ

旅路の果てでまた昔話するまで

歩み続けよう

こんな気紛れをずっと繰り返し続けて

いつか罪に問われる日が来るとは思うけど

バンドワゴン、さよなら

此処から手を振らせてよ

  • 作詞者

    佐久間 ゲンソウ

  • 作曲者

    佐久間 ゲンソウ

  • レコーディングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • ミキシングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • マスタリングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • ギター

    佐久間 ゲンソウ, 清水 正太郎

  • ベースギター

    タカヤマ リク

  • ドラム

    ヌマジリ ユウヤ

  • ボーカル

    佐久間 ゲンソウ

Undergroundのジャケット写真

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前作"Delirium"から約二年半ぶりとなるせだいの2nd Album "Underground"は、「2nd Albumを作る」という、ただ只管にその事だけを目標に"無"の状態から制作された。

故に"Delirium"と比べ「バンドの勢い」をそのままパッケージした様な荒々しさが際立つ一方で、様々な新たな試みも垣間見え、且つ五年半という活動歴の中で培ったバンドの一体感も伺える立体的な作品となっている。

アーティスト情報

  • せだい

    東京 大井町を拠点に活動。00年代から脈々と続くようなサウンドと、振り絞るような歌声が心を揺さぶる4人組ロックバンド。2024年11月に2ndアルバム「Underground」をリリースしツアーを敢行。その活動はバンドのみならず、2022年にはせだい主宰レーベル「tomoran」を設立、多数の盟友達のリリースを支える。その多岐に渡る活動を元に、東京のインディーロックシーンにおいて自発的に1つの頭角を表しつつある。 メンバーはそれぞれ、清水(Gt): kurayamisaka / タカヤマ(Ba): FUJI / ヌマジリ(Dr): either (ex.)などでも精力的に活動。その中で培った技術は佐久間(Vo/Gt)によって集約され「せだい」という一つの大きな塊になっている。現場で重ねた確かな経験を元に、ライブバンドとしてより洗練されたその演奏は必見である。 Vo./Gt. 佐久間 ゲンソウ Gt. 清水 正太郎 Ba. タカヤマ リク Dr. ヌマジリ ユウヤ

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    せだいの他のリリース

tomoran

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