Undergroundのジャケット写真

歌詞

ひととせ

せだい

遠い夜明けまでに過ごす夜を

深い眠りの奥で駆け回る

願いごとが笑う

思い描くだけで事足りるくらい

日常が狭くても

明日が来る 誰にも等しく

朝に胸を砕く

出来ればどうか、 身軽な姿で

誰かの夢を乗せないで欲しいよ

胸いっぱいの愛に心を閉じ込めては

傷付いていくの? 嫌われないように

天が繋いだ線を伝う様な

ひととせに何を想う?

長い眼を凝らして見るもの

寝巻きを着替え、朝食取って

靴を履いて出掛ける

思い出になれない日々を捲る

「ありがとう」と「また明日」を

繰り返し続けて もう夢には生きられない

幸せの中を 幸せでも

君にはどうか、 身軽な姿で

誰かの夢を乗せないでいて欲しいよ

胸いっぱいの愛に心を閉じ込めては

傷付いていくの? 浮き足立つよ 何度も

出来ればどうか身軽な姿で

誰かの夢をも乗せないでいて欲しいよ

胸いっぱいの愛に心を閉ざしながら

君を満たしても 奪われないように

  • 作詞者

    佐久間 ゲンソウ

  • 作曲者

    佐久間 ゲンソウ

  • レコーディングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • ミキシングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • マスタリングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • ギター

    佐久間 ゲンソウ, 清水 正太郎

  • ベースギター

    タカヤマ リク

  • ドラム

    ヌマジリ ユウヤ

  • ボーカル

    佐久間 ゲンソウ

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前作"Delirium"から約二年半ぶりとなるせだいの2nd Album "Underground"は、「2nd Albumを作る」という、ただ只管にその事だけを目標に"無"の状態から制作された。

故に"Delirium"と比べ「バンドの勢い」をそのままパッケージした様な荒々しさが際立つ一方で、様々な新たな試みも垣間見え、且つ五年半という活動歴の中で培ったバンドの一体感も伺える立体的な作品となっている。

アーティスト情報

  • せだい

    東京 大井町を拠点に活動。00年代から脈々と続くようなサウンドと、振り絞るような歌声が心を揺さぶる4人組ロックバンド。2024年11月に2ndアルバム「Underground」をリリースしツアーを敢行。その活動はバンドのみならず、2022年にはせだい主宰レーベル「tomoran」を設立、多数の盟友達のリリースを支える。その多岐に渡る活動を元に、東京のインディーロックシーンにおいて自発的に1つの頭角を表しつつある。 メンバーはそれぞれ、清水(Gt): kurayamisaka / タカヤマ(Ba): FUJI / ヌマジリ(Dr): either (ex.)などでも精力的に活動。その中で培った技術は佐久間(Vo/Gt)によって集約され「せだい」という一つの大きな塊になっている。現場で重ねた確かな経験を元に、ライブバンドとしてより洗練されたその演奏は必見である。 Vo./Gt. 佐久間 ゲンソウ Gt. 清水 正太郎 Ba. タカヤマ リク Dr. ヌマジリ ユウヤ

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    せだいの他のリリース

tomoran

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