Undergroundのジャケット写真

歌詞

fireflowers

せだい

息を切って走る旅路を思った

今は時間が過ぎるだけ

曇り空 迎える太陽の下

雪が降る前の 灰に香る街

ファイアフラワーズよ

溢る熱情を その未来が

愛おしい分だけ 赤裸々に歌おう

ファイアフラワーズよ

色を知らぬ人々が眼にする

世界を誰が知り得るだろう

隙間を埋める風 肌が乾いて

血を感じるだけでは無いというなら

ちょっと嘘をついて気が済んだ

どうにも 誰かの為の生命は無い

ファイアフラワーズよ

溢る熱情を その未来が

愛おしい分だけ赤裸々に歌おう

ファイアフラワーズ

そう 生まれ変わる日々はいつも

迷った分だけ その眼が燃える程

"斯く成る上"まで程遠い

今や涙は至って儚く 狂いそうだ

でも 産まれてから死を遂げる間は

俺は此処にいる

  • 作詞者

    佐久間 ゲンソウ

  • 作曲者

    佐久間 ゲンソウ

  • レコーディングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • ミキシングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • マスタリングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • ギター

    佐久間 ゲンソウ, 清水 正太郎

  • ベースギター

    タカヤマ リク

  • ドラム

    ヌマジリ ユウヤ

  • ボーカル

    佐久間 ゲンソウ

Undergroundのジャケット写真

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前作"Delirium"から約二年半ぶりとなるせだいの2nd Album "Underground"は、「2nd Albumを作る」という、ただ只管にその事だけを目標に"無"の状態から制作された。

故に"Delirium"と比べ「バンドの勢い」をそのままパッケージした様な荒々しさが際立つ一方で、様々な新たな試みも垣間見え、且つ五年半という活動歴の中で培ったバンドの一体感も伺える立体的な作品となっている。

アーティスト情報

  • せだい

    東京 大井町を拠点に活動。00年代から脈々と続くようなサウンドと、振り絞るような歌声が心を揺さぶる4人組ロックバンド。2024年11月に2ndアルバム「Underground」をリリースしツアーを敢行。その活動はバンドのみならず、2022年にはせだい主宰レーベル「tomoran」を設立、多数の盟友達のリリースを支える。その多岐に渡る活動を元に、東京のインディーロックシーンにおいて自発的に1つの頭角を表しつつある。 メンバーはそれぞれ、清水(Gt): kurayamisaka / タカヤマ(Ba): FUJI / ヌマジリ(Dr): either (ex.)などでも精力的に活動。その中で培った技術は佐久間(Vo/Gt)によって集約され「せだい」という一つの大きな塊になっている。現場で重ねた確かな経験を元に、ライブバンドとしてより洗練されたその演奏は必見である。 Vo./Gt. 佐久間 ゲンソウ Gt. 清水 正太郎 Ba. タカヤマ リク Dr. ヌマジリ ユウヤ

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    せだいの他のリリース

tomoran

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