Undergroundのジャケット写真

歌詞

Stayclears

せだい

流星 一筋を引いて 闇夜影に沈む風

飲み込んで 途方 流離った

紅葉の月 陽に寄って 暮れないか

見比べて 暇帳を今日に仰いだ

途方に縋った

今迄 愛想喰らって 吐き

悪戯に繊細になって

何処吹く風

今 ステイクリアズ

俺は 闘争心を嫌って

栄光 叛いた幻

ステイクリアズの唄

ただ惹かれ合うだけの素敵さに

不器用でいる悲しみはそのままで

いつも笑ったり泣いたり怒ったりに

疲れ切って秋の夜長に俯せたら

少し 大人になった気がして

それだけ拗らせてしまった

朝を迎え撃つ

ステイクリアズ

それは言葉以上と以下の意味はない

でも、今日は悲壮に踠いて

並行世界を横目に歌っていたい ただ

茜差す前の午後に寝転んで

過ぎ去る時間と紅葉を揺らせよ

目が醒める陽気は恋煩いをときめいて

西へ急いでいる

ステイクリアズ

君が 未だ 啓蒙描いて

歪んだ青春の迷子を”生き恥”だと言う

だが、俺は

  • 作詞者

    佐久間 ゲンソウ

  • 作曲者

    佐久間 ゲンソウ

  • レコーディングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • ミキシングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • マスタリングエンジニア

    Shimada Tomoro

  • ギター

    佐久間 ゲンソウ, 清水 正太郎

  • ベースギター

    タカヤマ リク

  • ドラム

    ヌマジリ ユウヤ

  • ボーカル

    佐久間 ゲンソウ

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前作"Delirium"から約二年半ぶりとなるせだいの2nd Album "Underground"は、「2nd Albumを作る」という、ただ只管にその事だけを目標に"無"の状態から制作された。

故に"Delirium"と比べ「バンドの勢い」をそのままパッケージした様な荒々しさが際立つ一方で、様々な新たな試みも垣間見え、且つ五年半という活動歴の中で培ったバンドの一体感も伺える立体的な作品となっている。

アーティスト情報

  • せだい

    東京 大井町を拠点に活動。00年代から脈々と続くようなサウンドと、振り絞るような歌声が心を揺さぶる4人組ロックバンド。2024年11月に2ndアルバム「Underground」をリリースしツアーを敢行。その活動はバンドのみならず、2022年にはせだい主宰レーベル「tomoran」を設立、多数の盟友達のリリースを支える。その多岐に渡る活動を元に、東京のインディーロックシーンにおいて自発的に1つの頭角を表しつつある。 メンバーはそれぞれ、清水(Gt): kurayamisaka / タカヤマ(Ba): FUJI / ヌマジリ(Dr): either (ex.)などでも精力的に活動。その中で培った技術は佐久間(Vo/Gt)によって集約され「せだい」という一つの大きな塊になっている。現場で重ねた確かな経験を元に、ライブバンドとしてより洗練されたその演奏は必見である。 Vo./Gt. 佐久間 ゲンソウ Gt. 清水 正太郎 Ba. タカヤマ リク Dr. ヌマジリ ユウヤ

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    せだいの他のリリース

tomoran

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