Lyric

夜空に滲む星の光

あの日二人で見上げたまま

先の見えない夢を語って

笑い合っていたね

あの夜はさよならが来るなんて

一ミリも思いもしなかった

ただ隣にいるだけで

全てが満たされた

Best friend

風が君の香りを運ぶ

Best friend

今でも胸が痛む

Best friend

恋じゃないと言い聞かせても

Best friend

涙がそれを否定する

放課後の坂道　影が二つ

沈む夕日に包まれて触れた指先

少し震えた

言葉は風に溶けた

ずっと友達でいよう

君は笑って言った

その笑顔が綺麗すぎて

心から好きになった

Best friend

君の声が遠くで響く

Best friend

時間だけが流れていく

Best friend

届かない想いが

Best friend

夜空の星に溶けていく

もしもあの夜

小さな勇気を出せたら

運命は少し違ったのかな

君の瞳の奥に見えた

可能性をまだ信じている

冬の星座が滲む夜

白い吐息に願いを込めて

君の幸せを願う度

胸の奥が熱くなる

Best friend

あの笑顔を守りたくて

Best friend

言えなかった言葉がある

Best friend

恋と呼ぶには眩しすぎて

Best friend

想いは星に変わった

春が来ても夏が過ぎても

君の美しい花は心に咲いている

思い出という七色の花が

今も香りを運んでくれる

Best friend

君に出会えた奇跡を

Best friend

ずっと抱いて生きていく

Best friend

もう戻れなくても

Best friend

君は永遠の光