わたしがもし
もし君の犬になったら
冷たいその頬
舐めてあげる
世界で一番安らげる
夜を贈りたいよ
あぁどうか
こんな僕のことを
忘れないで
ずっとずっと
ずっとずっと愛してるよ
わたしがもし
もし君のクレヨンなら
行きたいところの
絵を描いて
会いたい人に一瞬で
会える世界をみせたいな
あぁどうか
魔法なんて
使えやしないけど
いつもいつも
いつもいつも想ってるよ
たとえ明日が涙で滲んでも
君の想いは消えることはない
過ごしたこれまでの
季節たちが
信じれる確かな
指針をくれる
「人生」という苦すぎる薬を
飲み込むことがつらくなったときは
ふたりでひとつに
分け合っていこう
幸せな瞬間も同じように
ふたりでひとつに分けあっていこう
- 作詞
谷崎 百
- 作曲
谷崎 百
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ONE
THE PINKFLAMINGO
2020年世界で起きたパンデミックにより命について考えることが多くなったことで完成した楽曲。バンド史上初めて「愛」をテーマにした幸福感のあるサウンドに仕上がっている。
アーティスト情報
THE PINKFLAMINGO
フラミンゴの子育ては喉の奥で栄養をつくり与えることを動物図鑑で知り、感情を喉の奥から発しそれがだれかの幸せの連鎖となり羽ばたいていけるバンドでありたいという思いから命名。日常において避けては通れない別れや裏切りを、お婆ちゃん子であったVo,Gt.谷崎が幼少期に親しんでいた演歌や歌謡曲をバックボーンとした情緒的なメロディーと、風景が見える多種多様なバンドアレンジで表現する。