歌詞

ふとしたひとりの夜

怖くなるんだ

いつかは来る別れの時が

どうして だってあなたは

こんなにも今

胸の奥を 満たしてくれるのに

左側に見えるのは いつもの横顔

何故だろう 名前を呼ばれると

やけに切なくて

笑って 並んで 繋いだ右手は

何よりも温めてくれた

いつまでもと願う程に

あなたはぼやけて滲んでいった

ねぇ最後の日には

もう綺麗じゃないかもしれない

けどしわくちゃなふたりで眠りたいな

愛とか 恋とか どちらでもない様な

深く絡んだそれぞれの糸

きっと頼りにするのでしょう

あなたがくれたぬくもりを

笑って 並んで 繋いだ右手は

誰よりも信じさせてくれた

どんな映画より素朴だけど

代わりの無い確かな幸せ

鼓動が止まる最後の時まで

また私の名前を呼んでね