二階の端一人暮らしそこに住んでる
階段登る、心臓動くたぶん生きてる
サッポロ一番ばっか
あの子の二番だった
村の四番バッターパンピーな生活
一日ニ杯の酒飲む哀愁部屋に侘びと寂びの身体
たくさん寝てても隈があるのは俺がパンダだから
生活がポップスだった
声つきがポップスだった
俺が見せられるリアルってこんなもんだろ?
健気に立つ捻れた歯磨き粉と2人暮らしがハイライト
行ってきますが独り言
てかさっさと仕事いこ
俺ならガジュマルさえも養えない
水をあげすぎてしまい枯れたみたい
俺らは栄養無くても生きてけるんだねゾンビみたい
アパートメントの階段駆け上がって
靴紐はほどけちゃって
街に埋もれずに駆け上がって
最上階から羽を生やして
空を飛ぶのさ深く
この高さじゃ落ちても死ねず
金ない若手の隣人
お前もついてこい身軽にリンリン
二階の端一人暮らしそこに住んでる
階段登る、心臓動くたぶん生きてる
サッポロ一番ばっか
あの子の二番だった
村の四番バッターパンピーな生活
一日ニ杯の酒飲む哀愁部屋に侘びと寂びの身体
たくさん寝てても隈があるのは俺がパンダだから
生活がポップスだった
声つきがポップスだった
俺が見せられるリアルってこんなもんだろ?
朝からハッピーじゃねえニュースばっか
朝読むニュースペイパーはラッパーのリリックだった
白い息ふかしてする洗濯
今日も空なら普通に青です
水道ガス高熱税金、全部が高すぎる
不安や焦りで心からもゲロが出そうになる
富豪になる、あの子にフォーリンラブ
真面目に素振りをしてたが今でも県大会止まりの生活
Snsはこの部屋よりも小さな小さな箱でした
孤独の中で自分とたくさんたくさん話し合いました
こんな時間も大切なんだ
この時間が大切なんだ
咳をしても1人の証明
弱さの証明この部屋から
孤独の中で自分の弱さを見つけ、その弱さを認める
両足のアザが明日見てる
いつもありがとね
今ステージの階段駆け上がって
地に足つけマイク持って
練習してたステージング
壁から漏れてたあのソング
あの部屋での独り言
これからみんなの独り言
今からみんなの声にしよう
今からみんなで歌いだそう
二階の端一人暮らしそこに住んでる
階段登る、心臓動くたぶん生きてる
サッポロ一番ばっか
あの子の二番だった
村の四番バッターパンピーな生活
一日ニ杯の酒飲む哀愁部屋に侘びと寂びの身体
たくさん寝てても隈があるのは俺がパンダだから
生活がポップスだった
声つきがポップスだった
俺が見せられるリアルってこんなもんだろ?
- 作詞
shasta daizzy
- 作曲
shasta daizzy
- プロデューサー
shasta daizzy
- ラップ
shasta daizzy
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- 1
midnight operator
shasta daizzy
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no life
shasta daizzy
- ⚫︎
apartment
shasta daizzy
E - 4
company car
shasta daizzy
- 5
愛してくれよ
shasta daizzy
- 6
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shasta daizzy
- 7
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shasta daizzy
- 8
cat in the crowd
shasta daizzy
- 9
下手くそなスタンドバイミー
shasta daizzy
- 10
カタチ
shasta daizzy
- 11
mamma mia (feat. ATR & U3)
shasta daizzy
- 12
mother & father
shasta daizzy
- 13
酒
shasta daizzy
- 14
幸せな時間
shasta daizzy
- 15
浮遊
shasta daizzy
- 16
reset song
shasta daizzy
cat in the crowd(群衆の中の猫)
私のような平凡でありふれた「何者でも無いその他大勢」でも日々書いている日記があります。
この普通の人々の群れから抜け出したいという気持ちを抱くことがよくありました。それでもこの群れから抜け出す勇気がありませんでした。代わりにその群れに身を寄せることで心地良くなっていき安心感を覚えてしまうようになりました。そんな日々の葛藤を今までの自分の日記を基に一本のアルバムにしました。
気まぐれに離れたくなったり、また寄り添いたくなったり、そんな猫のような自分も今、30歳です。
同世代の同じような猫たちに、何者でも無い私が書いた日記を聴いていただければ幸いです。
アーティスト情報
shasta daizzy
■プロフィール: 1994 年生まれ、埼玉出身。 高校3年になり同じクラスのラッパーn.bacchoのフリースタイル用のボイパ担当に任命される。 子供のころからハモネプに憧れていたため大学に進学するとすぐにアカペラサークルに入会届けを出すがなぜだか落ちる。2年生の春にリベンジするため再度入会届けを出しギリギリ入会に成功。 そこで「N味beans」という耳が腐るほど下手くそなアカペラバンドを結成しボーカルを担当。2017年に大学を卒業し大手企業に就職。社会人二年目のタイミングでフリースタイルラップをしている自分の姿を友達に撮られて半ギレするが、その動画で味のあるラップをしている自分の姿を冷静に見て衝撃が走る。すぐにアイフォンのガレージバンドを活用して曲を作り出す。26歳になるまでに書いた曲を集めた1st EP「quarter ending」をリリース。人生の4分の1のエンディングを終える。 そこから3年の月日が経過した30歳のタイミングで1st album「cat in the crowd」をリリース。なんのとりえもなく平凡で面白みのない全ての一般庶民をレペゼンし、その全てを武器にすべく日々rapしている。
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