ビルもないコンクリートコンビナートで働く
偽物ナイキ、アディダス、履いたベトナム人や中国人がバスの隣
俺らはこの真っ黄色な手でいくら手にする?いくら手にする?
スルー出来ないこの人生またハイウェイ駆け抜け逃げたいのさまじの気持ち
トヨタカローラフィールダー
18万キロ走った
客のためにハンドル握った
手指の骨は鳴らしイビツだ
爆音でかけたブルーハーツ
帰り道はヤマタツ
よそ見運転して歌詞を書く
またポリスにつかまるファッキュー
若手のラッパー俺の数倍稼いで乗ってるレクサス
100%な自由とマイク握って首都高を飛ばす
職場は自分の事を棚に上げるリアルじゃない奴ばかりさ
水着無しでプール飛び込む私が音楽
湾岸線這い出したcompany car飛ばして
南南西曖昧なサンセットを目指して
この半分の自由でどこまでいける?
心を置き去る衝動、心臓勝手に動け
灯りの無いway晴れても降るレイン
ゴマスリ出世興味もねえ
自由の童貞ドMだって縛られたくなくて
あっせえあっせえあっせえなあっせえなこの世の果て
だっせえだっせえだっせえだっせえあいつらはドコモダケ
Ah be my self
明日は高そうなビルに行こう
誰もいなそう沈黙の頂上
ふもとに泣いてる民衆なら見えそう
自由帳売れ行き下がりそう
飛べない羽が重いの
風に道を譲るくらい
アメリカの機関銃くらい
中学、高校、テニス部では俺なった部長
嫌だけど社会やルールのおかげで生きてこれたよね
ふざけた政治家だって自由を手にしちゃ怖がるかもね
ねえねえ東証1部上場
このまま汗をかいて生きてくの?oh
晴れでも雨でも無い、曇りでも無いsky
ここは社会サバンナ
つまんな、縛んな、半分の自由で生きてけ?
機関車、トーマス?
この半分の背丈で見えていた自由
学校の塀越えて外にボール拾いに行くときにも見えた自由
またこの道から眺める
湾岸線這い出したcompany car飛ばして
南南西曖昧なサンセットを目指して
この半分の自由でどこまでいける?
心を置き去る衝動、心臓勝手に動け
灯りの無いway晴れても降るレイン
ゴマスリ出世興味もねえ
自由の童貞ドMだって縛られたくなくて
あっせえあっせえあっせえあっせえなこの世の果て
だっせえだっせえだっせえだっせえあいつらはドコモダケ
Ah be my self
- 作詞
shasta daizzy
- 作曲
shasta daizzy
- プロデューサー
shasta daizzy
- ラップ
shasta daizzy
shasta daizzy の“company car”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
midnight operator
shasta daizzy
- 2
no life
shasta daizzy
- 3
apartment
shasta daizzy
- ⚫︎
company car
shasta daizzy
E - 5
愛してくれよ
shasta daizzy
- 6
wants (feat. n.bazzyo)
shasta daizzy
- 7
think about you
shasta daizzy
- 8
cat in the crowd
shasta daizzy
- 9
下手くそなスタンドバイミー
shasta daizzy
- 10
カタチ
shasta daizzy
- 11
mamma mia (feat. ATR & U3)
shasta daizzy
- 12
mother & father
shasta daizzy
- 13
酒
shasta daizzy
- 14
幸せな時間
shasta daizzy
- 15
浮遊
shasta daizzy
- 16
reset song
shasta daizzy
cat in the crowd(群衆の中の猫)
私のような平凡でありふれた「何者でも無いその他大勢」でも日々書いている日記があります。
この普通の人々の群れから抜け出したいという気持ちを抱くことがよくありました。それでもこの群れから抜け出す勇気がありませんでした。代わりにその群れに身を寄せることで心地良くなっていき安心感を覚えてしまうようになりました。そんな日々の葛藤を今までの自分の日記を基に一本のアルバムにしました。
気まぐれに離れたくなったり、また寄り添いたくなったり、そんな猫のような自分も今、30歳です。
同世代の同じような猫たちに、何者でも無い私が書いた日記を聴いていただければ幸いです。
アーティスト情報
shasta daizzy
■プロフィール: 1994 年生まれ、埼玉出身。 高校3年になり同じクラスのラッパーn.bacchoのフリースタイル用のボイパ担当に任命される。 子供のころからハモネプに憧れていたため大学に進学するとすぐにアカペラサークルに入会届けを出すがなぜだか落ちる。2年生の春にリベンジするため再度入会届けを出しギリギリ入会に成功。 そこで「N味beans」という耳が腐るほど下手くそなアカペラバンドを結成しボーカルを担当。2017年に大学を卒業し大手企業に就職。社会人二年目のタイミングでフリースタイルラップをしている自分の姿を友達に撮られて半ギレするが、その動画で味のあるラップをしている自分の姿を冷静に見て衝撃が走る。すぐにアイフォンのガレージバンドを活用して曲を作り出す。26歳になるまでに書いた曲を集めた1st EP「quarter ending」をリリース。人生の4分の1のエンディングを終える。 そこから3年の月日が経過した30歳のタイミングで1st album「cat in the crowd」をリリース。なんのとりえもなく平凡で面白みのない全ての一般庶民をレペゼンし、その全てを武器にすべく日々rapしている。
shasta daizzyの他のリリース