cat in the crowdのジャケット写真

歌詞

reset song

shasta daizzy

俺の足を止めさすものはなんだ?

それは今までの経験だ

臆病で自信家で意地張って孤独であったな

What the fuck

人生は積み減らしだ

岡本太郎さんが言っていた

今は俺もそんな気がする

俺の成長、栄養になること止める

過去を脱ぎ去り身軽になる

見てきたことや聞いたこと

今まで覚えた全部がでたらめでしたよブルーハーツ

夕日はリセットするためにある

継続疲れるからやめる

なあ忘れるってゆうのはほんとにいいことだなぁ

なぁなんか全て忘れて

くだらないから全て忘れて

周りがどうとかってめんどくせえ

寅さんみたいに風来坊

Fight songでなくreset song

退場してやるバーロー

過去なんて鼻くそ

自分らしさだなんて全て忘れて

明日なんて休んじまいな

逃げるこたぁ生きていくってことさ

君がいないと会社が潰れちゃうのかい?

そんなこたない、そんなこたない

そんなん他国じゃ日常茶飯事

人と同じじゃない選択肢

白黒だけじゃないグレーもある

しがみついていた長所も捨てる

今のパートナーと別れてみる

世話焼きにこらず

ヒップホップだけに囚われず

借金したって楽しいことやる

時間なんて無駄にするためにある

まあ深く考えない方がいいよ、それ以上は

いつかこの音楽も辞めてやる

なぁなんか全て忘れて

くだらないから全て忘れて

周りがどうとかってめんどくせえ

寅さんみたいに風来坊

Fight songでなくreset song

退場してやるバーロー

過去なんて鼻くそ

自分らしさだなんて全て忘れて

想像してごらん知らない自分になること面白そうじゃん

ラッパーになって新しい名前をつけてみたり

保護猫を飼って家族を増やしてみたり

世界を周り一年中春を追いかけてみたり

メディアを閉ざし絵を描いてみたり

優しい人や面白い人、可愛い人やかっこいい人、賢い人だとか

これからさ「ありのまま」ってやつ拾うのは

なんだかいい湯だな

胃の底から空気を吐いた

しっかり休んでゼロからまたはじめよう

また生まれてきてくれてありがとう

なぁなんか全て忘れて

くだらないから全て忘れて

周りがどうとかってめんどくせえ

寅さんみたいに風来坊

Fight songでなくreset song

退場してやるバーロー

過去なんて鼻くそ

自分らしさだなんて全て忘れて

なぁなんか全て忘れて

くだらないから全て忘れて

周りがどうとかってめんどくせえ

寅さんみたいに風来坊

Fight songでなくreset song

退場してやるバーロー

過去なんて鼻くそ

自分らしさだなんて全て忘れて

  • 作詞

    shasta daizzy

  • 作曲

    shasta daizzy

  • プロデューサー

    shasta daizzy

  • ラップ

    shasta daizzy

cat in the crowdのジャケット写真

shasta daizzy の“reset song”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

cat in the crowd(群衆の中の猫)
私のような平凡でありふれた「何者でも無いその他大勢」でも日々書いている日記があります。
この普通の人々の群れから抜け出したいという気持ちを抱くことがよくありました。それでもこの群れから抜け出す勇気がありませんでした。代わりにその群れに身を寄せることで心地良くなっていき安心感を覚えてしまうようになりました。そんな日々の葛藤を今までの自分の日記を基に一本のアルバムにしました。
気まぐれに離れたくなったり、また寄り添いたくなったり、そんな猫のような自分も今、30歳です。
同世代の同じような猫たちに、何者でも無い私が書いた日記を聴いていただければ幸いです。

アーティスト情報

  • shasta daizzy

    ■プロフィール: 1994 年生まれ、埼玉出身。 高校3年になり同じクラスのラッパーn.bacchoのフリースタイル用のボイパ担当に任命される。 子供のころからハモネプに憧れていたため大学に進学するとすぐにアカペラサークルに入会届けを出すがなぜだか落ちる。2年生の春にリベンジするため再度入会届けを出しギリギリ入会に成功。 そこで「N味beans」という耳が腐るほど下手くそなアカペラバンドを結成しボーカルを担当。2017年に大学を卒業し大手企業に就職。社会人二年目のタイミングでフリースタイルラップをしている自分の姿を友達に撮られて半ギレするが、その動画で味のあるラップをしている自分の姿を冷静に見て衝撃が走る。すぐにアイフォンのガレージバンドを活用して曲を作り出す。26歳になるまでに書いた曲を集めた1st EP「quarter ending」をリリース。人生の4分の1のエンディングを終える。 そこから3年の月日が経過した30歳のタイミングで1st album「cat in the crowd」をリリース。なんのとりえもなく平凡で面白みのない全ての一般庶民をレペゼンし、その全てを武器にすべく日々rapしている。

    アーティストページへ


    shasta daizzyの他のリリース
"