Lyric

群青花火

作詞：シュカニーナ

作曲：宮西ソウマ

『弾けるような恋してみたいな〜』

口先で言ってる君はずるすぎる。

「…始まりの季節、夏がいいな。」

勇気出した春はアツくなってって

林檎飴色

君の頬を染めて

恋をしてるよ

その横顔ずっと見てたいけれど

ドギマギ言葉になんない。

振り返る遠い夏の空は暑かった。

青すぎる

夏のせいだ、きっと。

夏が過ぎたって、

僕はずっと、好きで。

どうしようもなく青い空を見てる

青すぎる

夏のせいだ、きっと。

夏のせいにしたいけど

君だけ、ずっと、ずっと。

今日も、

君が好きだ。

夏祭り、花火、君の隣

いつまでも続く最後の夏は

恋の花束

弾ける音がして

空を輝け

隠した光気付いていたけれど

言葉じゃなきゃ伝わんない。

口走る花火は今更だ。

見上げて

青すぎる

夏のせいだ、きっと。

夏が過ぎたって、

僕はずっと、好きで。

どうしようもなくなって来てしまったよ

青すぎる

僕のせいだ、きっと。

君のせいにしたいけど

夏だけ、言って、そう言って。

青い僕を染めた__

もう戻れないよ。

あの日の出会う前の僕にも

季節が変わったって、

アツくって苦しくって眠れない。

群青の涙も、

思い出して溢れているのに

強がるよ。

キミの瞳、

その奥の優しさも

ずるいとこもキミで、

どうしようもなく好きだと気付いたよ。

夏の隅 隠してんだ、ずっと。

恋をしてたんだよ、もうずっと。

今も、雨予報も晴れ!

君が笑うなら

青すぎる

夏のせいだ、きっと。

夏が過ぎたって、

僕はずっと、好きで。

どうしようもなく青い空を見てる

青すぎる

夏のせいだ、きっと。

夏のせいにしたいけど

君だけ、ずっと、ずっと。

今日も、

君が好きだ。