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歌詞

生まれた時のこと

Karin.

生まれた時のことを

僕は何も知らないんだけど

朝起きた時に視界に映る

カーテンの隙間に差し込む

光は今も嫌いで

君はいつもどんな時

幸せについて考えるの?

僕は手のひらを空に翳す時

どんなことも乗り越えたんだと

不思議な気持ちになるの

たった少しの優しさで

未来をどうやって生きればいいの?

死にたい理由がない僕は

生きること嫌だな

でもいつかこんな日が

懐かしいよねって笑えるようになってほしいな

「まだ若いんだから何にでもなれるよ」って

言ったあの人は今何をしてるのか知らないけど

僕はずっと変わらないから

きっと上手くいかなくても

二人なら分かり合えるはずってさ

大袈裟に笑う君の横でそっと

終わりを告げるよ

生まれた時はきっと世界は明るく感じていた

小さい頃に繋いでくれた手

今でも暖かい理由はきっと

いつかこんな日が懐かしいよねって

笑えるようになって欲しいな

一人で泣いてた狭い部屋で闘う

君に知って欲しいの

嬉しかったこと過去のつらかった自分は

受け入れてほしいな

根拠もないのに「君はきっと大丈夫」って

言ったあの人は今何を信じて生きてるなんて

僕はもう知らないけど

でも生きてたいんだよ

  • 作詞

    Karin.

  • 作曲

    Karin.

  • プロデューサー

    Karin.

  • ギター

    Karin.

  • ボーカル

    Karin.

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アーティスト情報

  • Karin.

    Karin.(カリン) 2001年5月30日生まれ、シンガーソングライター。 2018年、初めて自身で曲を作り、地元のライブハウスのステージで歌い始める。 2019年6月8日、初ライブから満1年の記念日にデビューを発表、 同年8月7日、1st Album「アイデンティティクライシス」をリリース。 リード曲「愛を叫んでみた」がFMラジオ局8月度のヘビーローテーションに数多く選出され、 音楽リスナーの間で話題になった他、収録曲「青春脱衣所」は同年代の間で口コミが広がり、 Music Videoの再生回数が195万再生を突破した。 2020年に入り、Spotifyの“Early Noise 2020”や、 スペースシャワーTV “SPACE SHOWER RETSUDEN NEW FORCE”に選出され注目を集める。 2月12日に2nd Album「メランコリックモラトリアム」をリリース。 3月に高校を卒業した後、5月22日に「君が生きる街 - ep」、 8月21日に「知らない言葉を愛せない - ep」、 12月4日に「この感情にはまだ名前がない - ep」と、3作のepをリリース。 2021年3月10日に3rd Album「solitude ability」、 5月12日には「solitude ability」の裏側にあるもう一つの物語として Mini Album「solitude minority」をリリースする。 さらに、6月12日に初のワンマンライブ Karin. 1st Live “solitude time” を無観客・生配信にて開催。 Karin.の楽曲からインスピレーションを経て制作された 短編映画「息をするように」(枝優花監督)では劇中音楽とエンディング曲を担当した。 その後、純猥談 短編映画 第3弾「私もただの女の子なんだ」の主題歌に「二人なら」を書き下ろし、 10月27日、「二人なら - ep」をリリース。 11月には自身初のワンマンツアー Karin. 1st tour “solitude time to end” を成功させた。 デビュー3周年となる2022年6月8日に「星屑ドライブ - ep」をリリース。 8月24日にはデジタルシングル「貴方に会いたいのに」をリリース。 9月から始まった2nd tour「空白の居場所」を見事完遂させ、 10月12日には、2nd tourと同タイトルのデジタルシングル「空白の居場所」をリリース。 2023年3月には、2年ぶりとなるフルアルバム「私達の幸せは」をリリースする。 同年8月よりフリーランスとして活動を開始し、 自社レーベル「717 project」を立ち上げる。 2024年1月31日独立後初となるデジタルシングル「僕だけの戦争」をリリース。 同年8月28日には弾き語りシングル「タワマン文学」をリリース。 本当の自分の気持ちを知って欲しい、自分の居場所が欲しいという ささやかな、けれど切実な願いから始まった、 ずっと押し殺してきた心を解放するためのKarin.の歌。 その歌を通して様々な人と出会い、新たな感情と大切なものに気づき始めた彼女は、 時に思い悩みながらもまたそれを歌に乗せ、奏でていく。 そんな彼女の歌は、この社会の片隅でそれぞれに思い悩みながらも呼吸を繰り返す人々の共鳴を呼ぶ。はず。 ​ ​

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