

放課後の帰り道 駅までの坂の途中
君が風に揺られて 髪を押さえて笑う
「春の匂いするね」って 無邪気に言うその声
それだけで胸が熱くなるんだ
いつの間にか目で追ってる
君のしぐさ 声 全部
何気ない景色さえ 特別に変わってく
いきなり「好き」なんて 重いかなって思うけど
このまま何も言えないほうが 苦しいから
君に伝えるよ この気持ちを隠せないから
ただ一緒にいるだけで 幸せだったけど
もうそれだけじゃ足りなくて
君と歩きたい 未来を見たい
やっぱり僕には 君しかいないんだ
放課後の教室で 忘れ物を取りに戻ったら
窓際でひとり イヤホンを外す君がいて
「この曲、好きなんだ」って照れくさそうに笑った
それだけで心がほどけていった
帰り道の信号待ち
並んだ影が少し重なって
気づいたら君のこと
もっと知りたいと思ってた
本当は怖いんだ この関係が壊れそうで
でも何も言わないままじゃ きっと後悔する
君に伝えるよ 「好き」って言葉を今こそ
勝手かもしれないけど 嘘はつけないから
友達のまま笑うのはもう無理だよ
泣き顔も 笑顔も 全部愛しい
どんな君でも 抱きしめたいんだ
夕焼けに染まる駅のホームで
言葉が喉に詰まって動けなかった
でも君の瞳の奥に
少しだけ僕が映ってた
君に伝えたよ 不器用な僕の想いを
きっと戸惑わせるけど 本気なんだ
これからもそばにいたい
君の笑顔を守りたい
どんな未来でも 君と歩きたい
「好き」って言葉が やっと言えた夜
涙がこぼれたのは 少しだけ嬉しかったから
- Lyricist
Rion
- Composer
Rion
- Producer
Rion
- Vocals
Rion

Listen to Can't Hide My Feelings Anymore by Rion
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Can't Hide My Feelings Anymore
Rion
It might be a bit heavy to suddenly say "I love you."
But I couldn't help but say it.
I was happy just being together, but I couldn't stay like this.
"After all, you're the one I want," he confesses,
in this life-sized love song about unrequited love.



