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歌詞

Viscous

été

Nobody feels me, always

うら寒い失望のグレー

染まる Nih disorder

手を伸ばす術を溶かすの

どっちつかずな孤独に巣喰う

自暴にすら至らない喪失

濁る思考 昨日と同じ濃霧の中で

Nothing is true

吐きそうなスケール

Surveillance 狂う mass

もう関心などない

迷いにゆらぐは ethics

イメージして

Shut out reputation

下らない vexation

才能 狂信 blah

誰も彼も freaking out

Do you understand this hell?

割れるような save me

広大な虚無 猜疑 不毛だ

血を燃やす想い 動機不在の

消えぬ熱情と異常との境界線

In the anger

抗う憂い 正しさなどもうない

共感 欺瞞 絶え間ない dissension

いつになるの revelation

Nothing to say now

Everything you gave up

Oh, but

焚き付ける bad habit

この devious 詮ないぜ

Still alive この知に這う

死に dive する idiom alright?

脳裏焦がす pain 喘ぐような pray

赦されるの? きみの傍観

問われる 善悪の傲慢

装う無関心 自嘲 I’m Dead

疑問にも思わない烏合の異様

Sidelines?

幸も不幸も大差ない

解脱ぶった iDeath の

Pandemic wake up

この通り限界の戦禍

怨嗟の連鎖 race から get out

模倣に模倣を積んだぶん

根が脆くなるジェンガ

因果応報の新世界 更新する era

もう Nothing to say, nothing to say

これ以上ない自傷の怠惰に眩む

でも Dying to say, dying to say

Nobody feels me, always

うら寒い失望のグレー

染まる nih disorder

手を伸ばす術を溶かすの

どっちつかずな孤独に巣喰う

自暴にすら至らない喪失

濁る思考 昨日と同じ濃霧の中で

針落とす 痛みの記憶 face it

手に入らないものばっか束の間だ

わからないの?

希望を浮かべても lose it

また自戒の地表で

針落とす 痛みの記憶 face it

手に入らないものばっか束の間だ

わからないの?

目を逸らしても まだ

闇の中だ 思い出して

割れるような save me

広大な虚無 猜疑 不毛だ

血を燃やす想い 動機不在の

消えぬ熱情と異常との境界線

In the anger

抗う憂い 放つ歌は希望か?

共感 欺瞞 絶え間ない dissension

いつになるの revelation

もう Nothing to say, nothing to say

これ以上ない自傷の怠惰に眩む

でも Dying to say, dying to say

二度はないのに無駄にしないで

針落とす 痛みの記憶 face it

手に入らないものばっか束の間だ

わからないの?

目を逸らしても まだ

闇の中 you gotta know Face it, ready?

  • 作詞

    オキタユウキ

  • 作曲

    オキタユウキ

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été 2nd EP "NRN."

アーティスト情報

  • été

    東京在住、オキタユウキ、ヤマダナオト、小室響による3ピース、été。自分は何者なんだろう。彼らもまた、そんな普遍の問いを音にするバンドだ。自分の影を探すように街をさまよい、その足音はビートになって、研ぎ澄まされていく五感とあふれ出る感情が絡まって詩となり、歌となって発せられる。音楽で救われるとは思っていない。けれど、自分自身の“ほんとう”や、まだ知らない自分を映す鏡になってくれることは、信じている。だからこそ、ひとつの形にとらわれないオルタナティヴなサウンドで、その旋律は歪にして美しく、またメロディとポエトリーリーディングを気ままに行き来しながら紡がれる。聴く者の耳に鋭く飛び込むオキタユウキの中性的なヴォーカルもあり、3人の音楽はとても痛切で、エゴイスティックにも響くけれど、気づけばその不規則な呼吸に共振していることに気づくだろう。ここにはきっと、今をさまようあなたやわたしの姿も映っている。

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