NRN.のジャケット写真

歌詞

Fixed

été

対価を知れば赦せるの?

相変わらない最低

目を瞑れば拭えるの?

I can't deal with you

疑うみたいな

愛しか知らない

ぼくら以外は

もうまともじゃないな

一生思い出せないイデアの奴隷ね、

って Wasted それでもただ待って

浮かび損なって溺れた鼓動の

痛みを拾って あなたを想うよ

ただ泣いてみても silly on 毎晩

もう言葉にしたってわからない

果てに血迷った ぼくらの昨日を

棄ててみたって解けやしないよ

どうせしたって今更の後悔だ

一生、解決ならないけどいいよ

もうとうに憶えてないラスト

不幸そうにしたってもうフラット

都合良く踠いては 不格好

な記憶をkickするカッコウ

想像に揺らぐ愛で

情緒不安で下らないね

口先ばっかの call my name

なにが正しかったかなんて

訊いてないぜ

その場凌いだって嘘になる eydey

どうせ叶わないさ pay back

Everything you gave up

できれば get back

I can't deal with me

In your dark

Give me one more ダンスを踊って、

ねえ 灼き付ける eyes

ここにいたんだって

派手に転がってはぐれた鼓動の

痛みを背負って あなたを想うよ

ただ泣いてみても silly on 毎晩

もう言葉にしたってわからない

果てに血迷った ぼくらの昨日を

あなたにだって笑えはしないよ

こんな世界に束の間の存在だ

一生、くらい忘れないでいてほしいよ

  • 作詞

    オキタユウキ

  • 作曲

    オキタユウキ

NRN.のジャケット写真

été の“Fixed”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

été 2nd EP "NRN."

アーティスト情報

  • été

    東京在住、オキタユウキ、ヤマダナオト、小室響による3ピース、été。自分は何者なんだろう。彼らもまた、そんな普遍の問いを音にするバンドだ。自分の影を探すように街をさまよい、その足音はビートになって、研ぎ澄まされていく五感とあふれ出る感情が絡まって詩となり、歌となって発せられる。音楽で救われるとは思っていない。けれど、自分自身の“ほんとう”や、まだ知らない自分を映す鏡になってくれることは、信じている。だからこそ、ひとつの形にとらわれないオルタナティヴなサウンドで、その旋律は歪にして美しく、またメロディとポエトリーリーディングを気ままに行き来しながら紡がれる。聴く者の耳に鋭く飛び込むオキタユウキの中性的なヴォーカルもあり、3人の音楽はとても痛切で、エゴイスティックにも響くけれど、気づけばその不規則な呼吸に共振していることに気づくだろう。ここにはきっと、今をさまようあなたやわたしの姿も映っている。

    アーティストページへ


    étéの他のリリース

コドモメンタルINC.

"